願いが叶う強運期!今あなたが叶えたい望みをひとつだけ【6月5日〜15日】 (4/4ページ)

「もの思へば沢の蛍もわが身よりあくがれ出づる魂(たま)かとぞ見る」
(物思いをしていると、沢の蛍がわたしの体から抜け出した魂に見える)
この和泉式部の和歌に対して、なんと神さまから返歌があったのです!
内容は、「おく山の滝の水が飛び散るほどに思い悩むでないよ」 。その後、和泉式部の願いは叶えられました。
これも、短い命を燃やし愛に生きる、蛍の力添えがあったからでしょうか。

貴船神社周辺では、京都市内より約1ヶ月遅れで蛍が楽しめるそうです。和泉式部が和歌を詠んでから千年以上たった今も、蛍の名所として知られる貴船。好きな人がいるのに思いを伝えられずにいる方は、貴船を旅してみませんか?
四季みくじの「蛍火」カードは、「成就の吉」。「あなたが言葉にして放つ願いが成就する強運日!」。フラれるかもという心配は捨てて、あなたの中に芽生えたその思いを大切にしてあげてください。人を愛する気持ちにも「命」が宿っています。
蟷螂と蛍。なんの接点もないようで、実は七十二候でつながっているのですね。今は蟷螂の赤ちゃんが生まれて、蛍が「愛しているよ~」と暗闇の中で光を放つとき。蟷螂の出産も、蛍のラブコールも、愛に満ちていて、なんだかしあわせな気持ちになりますね。
蟷螂と蛍から、しあわせのおすそわけをいただきましょう。

【参考】お家で楽しむデイリーおみくじ 「福を呼ぶ 四季みくじ」三浦 奈々依、 観瀾斎/プレスアート
『くらしを楽しむ 七十二候』広田千悦子/泰文堂