10のストーリーを読むだけで理解できる!プログラマ的な考え方 (2/3ページ)
たとえば2つの場所を移動するルートを求めた場合、1番速いルートを知りたいこともあれば、交差点が1番少ないルートを知りたいこともあります。異なるアルゴリズムはそれぞれの用途によって使い分けられるのです。
■「場合分け」をすることで混乱がなくなる
ルビィはキツネの住む野菜畑にやってきます。そこではキツネが混乱し、めちゃくちゃな状態になっていました。
そこでルビィはキツネたちに指示をします。「あなたは種まき係。畑の穴が空っぽだったら種をまいて。もう種があったら次の穴へ。列の端っこまできたら次の列へどうぞ。これを5回繰り返してね」。
これと同じように、コンピューターに対してはどのように決定を行い、それぞれの場合についてなにをすべきかを指示しなければいけません。これを「場合分け」といいます。
「もしも」「そのときは」「そうでなければ」という言葉を使って、やることを決めます。
■いいプログラマの条件は「好奇心が旺盛」
その後ルビィはロボットたちのところへ行きました。
そこではロボットたちがカップケーキを焼いています。彼らは「一度すてきなレシピを見つけたら、何百回だって同じカップケーキをつくれる。材料を変えて色々なカップケーキだってつくれるんだ」といいました。
プログラミングはこのように、とても創造性のある行為。
同じ課題でもさまざまなやり方で解決することができますし、あれこれ試しているうちにさらに素晴らしいものが生まれることもあります。
コンピューターはどんどん変わっていくもの。いいプログラマになるには、どんどん新しいものに興味を持つことが大切なのです。
■問題を見つけることもプログラマの仕事!
ルビィは川を渡るためにロープと木の枝で橋をつくりましたが、それをどうやって向こう岸に渡すのかを考えていませんでした。
困っていると、森で出会ったジャンゴという少年が一緒に考えてくれて、解決策を見つけることができました。