乳腺炎かも…赤ちゃんに授乳を続けて大丈夫? (1/2ページ)
母乳で育てたい、という方も多くいるようです。
実は母乳は量が出なかったり、痛みがあったり、とさまざまなトラブルを抱えることも多いです。授乳期に起こりやすいトラブルの一つとして、乳腺炎があります。
今回は「乳腺炎」について、医師に話を聞きました。
乳腺炎とは、どのようなものでしょうか。 乳腺炎は、母乳をつくる「乳腺」に炎症が起こり、乳房に痛みやしこりを感じたり、赤くなったり熱をもつ状態です。
原因の一つには「うっ滞」があります。
うっ帯が起こりやすくなるのは、以下のような場合です。
・母乳の出る乳管が狭い
・赤ちゃんが母乳を、うまく吸えない
・断乳などで母乳が溜まって滞ってしまっている
乳頭の傷などから細菌が感染したり、うっ滞がひどくなって感染を起こしたりすると、化膿することもあります。この場合、症状はひどくなることが多く、高熱が出たり、乳頭から膿が出ることもあります。
乳腺炎を疑ったとき、どう対応したらいいでしょうか? しこりを感じたときなど「乳腺炎かも?」と疑ったときにできることをお伝えします。
1.よく吸わせる
うっ滞を解消させることが大切なので、赤ちゃんにできれば母乳を吸ってもらいましょう。
2.吸わせる向きを変える
いつも同じ向きからだと、一定の乳腺が詰まりやすくなることもあるので、向きを少しずつかえるようにすることも大切です。
3.マッサージをする
乳房を優しくマッサージをし、乳頭は清潔にするようにしましょう。
4.冷やす
痛みがある場合は、痛い部位を冷やすようにしましょう。
5.発熱したら医療機関へ
熱が出た場合は早めに受診するようにすることが大切です。