天才テリー伊藤対談「風間トオル」(3)女性にたかろうと思ったことはない (2/2ページ)
そんな生活はいつまで続くんですか?
風間 高校生になるとバイトができるようになりましたから、そこでずいぶん楽になりましたね。
テリー どんなバイトをやってたんですか?
風間 ウェイターや厨房の皿洗い、ワインの箱詰め、港にあるパレットを引いたり、みたいな。いつも2つ3つのバイトを掛け持ちしていました。
テリー やっぱりバイト先でもモテたんでしょう?
風間 いやあ、高校生の時は忙しすぎて、そんな感じじゃなかったですね。
テリー 俺が風間さんみたいな甘いマスクだったら、もっと楽にお金儲けする方法を考えますけどね。「裕福な女と知り合いになって、そこから金を引っ張ってやろう」とか。
風間 ハハハ! そういうのは、一度も考えたことないです。
テリー えっ、せっかくハンサムなのに、もったいないじゃないですか。そこまでエグくなくても、「悪いけど食事おごってよ」とか、「服買ってくれない?」とか、そのぐらい甘えてもバチは当たらないんじゃないのかな。
風間 う~ん、僕は小学生の時から「自分でしっかり働いて、お金を稼ぎたい」ってずっと思ってたんですよ。そうしないかぎり、この人生を変えることはできないと思っていましたから。
テリー おぉ、しっかりしているね。
風間 他人から何かしてもらったとしても、それはずっと続くものじゃないですからね。「自分で汗水たらして手にしたお金じゃないと意味がない」って思っていたんです。だから、女性に甘えるみたいな考えが起きなかったんじゃないですかね。
テリー 風間さん、カッコよすぎるよ! 俺、何かすごく恥ずかしくなっちゃった(笑)。