出されたお茶・コーヒーはいつ飲むべき? 友だちの家を訪問したときのマナー

親せきの家や友だちの家など、どこかでお茶やコーヒーを出されたときに、いつ手をつけたらいいのか迷ったことがある大学生はいませんか? 今回はお茶を飲むときの基本的なマナーを今一度確認してみましょう。
■お茶は温かいうちに、が鉄則
温かいお茶は、温かいまま飲んでいただきたいという気持ちも込められています。お茶を出されるときに「どうぞ」という言葉が添えられていたのなら、さっそく「ありがとうございます、いただきます」と明るくお礼を述べ、一口飲みます。そのときゴクゴクと飲み干さないように、一口ごとに味わうつもりで湯飲みを戻します。
■熱い! でも息を吹きかけるのはNG
お茶を口に含んだ際に自分には熱過ぎるからといって、「ふぅふぅ」と息を吹きかけて冷ましながら飲むことは、出されたお茶が熱すぎたという意味にもとられてしまいます。少し熱いと思ったら、会話などをしながら自然に冷めるのを待ち、タイミングをみて再度口に運んで下さい。
■お茶を出されたけど、「どうぞ」などの言葉がなかったとき
この場合でも、出されたらまず「ありがとうございます」とお礼を伝えます。「お召し上がり下さい」「どうぞ」などの言葉が添えられる場合がほとんどですが、急な訪問だったり、相手が忙しかったりすると言葉をかけることさえも忘れてしまうことだってあります。そういう場合でも、温かいお茶は温かいうちに、冷たいお茶は氷が溶けないうちにいただくということも礼儀の一つと覚えておきましょう。それから、一切口をつけないというのは、せっかく出してくださった方の好意を受け取らないという意味にもなりますので気をつけましょう。
■お茶かコーヒーか聞かれたときの対応
この場合は、遠慮せずに好きな方を伝えましょう。そのときは「それではお言葉に甘えてコーヒーをお願いします」と丁寧に自分の希望をはっきり伝える方が相手にとっても気持ちがいいものです。
お茶のもてなしも、礼儀や作法を重んじて相手を敬っているという表現の一つです。その礼儀を尽くしてお茶を出してくださる方へ、こちらも礼儀で返して気持ちのよい関係をきずきたいですね。社会人になってから訪問先でも使えるマナーです。ぜひ大学生のうちから覚えておいてくださいね。
文・ファナティック