「エロトピア・ジャパン展」レポート 突き抜けたらエロもエンタメに (3/4ページ)

同様に、風俗産業ならではの芸術として展示されたのは、風俗店のサイトやメール(いわゆるスパムメール)に見られる煽り文句だ。
日本随一の風俗街だった西川口の店舗による煽り文は、都築さんが収集した中で最もグルーヴ感にあふれたもの。「これもひとつの現代詩、とんでもないところに無名の天才がいた」と、高く評価している。
実際に触れるラブドール、会場限定アダルトなグッズ&カクテルも
日本のエロをテーマにした展覧会として、なくてはならない存在・ラブドール。今回は有名ラブドールメーカー・オリエント工業の工場風景や、ドール本棚を展示。
また、実際に触ることができるラブドール・望月かおるも登場。高いものでは1体70万円前後という感触を味わえる。
このほか、エロのさまざまな側面を取り上げた同展では、70代でAV男優デビューを果たした人や、300人以上の奇抜なヌード写真を撮影するも写真界から認められることのなかったアマチュアカメラマンなど、生涯を通じてエロに人生を捧げてきた“性の追求者”を紹介している。

会場では物販やバーも併設。特製ピンクローターやTENGAの女性用ブランド・irohaのアイテムといったアダルトグッズを販売。一方、バーでは「まんこい」など、らしいネーミングのアルコールを用いたカクテルを提供。オリジナルグッズとカクテルメニューは、会期中に増える予定だ。