面目丸つぶれ?波瑠より出番が多い小池栄子の“ヒロイン逆転現象”に批判の声

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面目丸つぶれ?波瑠より出番が多い小池栄子の“ヒロイン逆転現象”に批判の声

 6月8日に放送された、嵐の大野智主演ドラマ「世界一難しい恋」(日本テレビ系)第9話の視聴率が13%を記録した。

 視聴率は好調を維持しているが、ヒロインの波瑠目当てで観ていた視聴者にとっては、少々不満があるようだ。

「第8話では波瑠演じる柴山美咲が、大野演じる鮫島零治からクビを言い渡された。2人の関係が決裂するというストーリーだったこともあり、波瑠のシーンは少なかった。それよりも、全編にわたってクローズアップされているのは、小池栄子演じる村沖舞子なんです」(テレビ誌ライター)

 しかも、鮫島のライバル会社社長・和田英雄(北村一輝)との恋まで描かれていて、小池の出番は波瑠よりも多い。

「小池のキャラが立っているあまりついつい出番が増え、それがまた評判を呼ぶのもわかりますが、これではヒロイン・波留の立場がありませんね」(前出・テレビ誌ライター)

 15日の放送は、鮫島と柴山の恋の行方に決着が着く最終回なだけに、さすがに波瑠の出番も増えるだろうが、朝ドラで視聴率27.1%を記録した女優を、もう少し大事に扱ってもいいのではなかろうか?

(甲斐栄子)

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