チクる子どもはサラリとかわして!ママが「告げ口」に同調すると他人を見下す危険アリ (2/2ページ)

It Mama

そんな時、中には教師の注意を引こうと「先生、●●ちゃんが紙に落書きしています」とか、「●●君がお行儀よく座っていません」と訴えきたり、先生と一緒になって他の子に注意している生徒もいます。

そんな時、先生が「あら教えてくれてありがとう」と言ってしまい、態度の悪い子に注意をしたらどうなるでしょう。きっとイジメが始まります。

教師側は、子どもによりしつけの対応も微妙に変えているものです。例えば、今まで教室から脱走していた子が室内に留まっていれば大きな進歩です。あえて多少の離席は認めてやります。

ですから、他の生徒が「先生、●●君が席を立っています」と訴えてきてもそれは受け付けないようにしています。そして次のように言います。

「子どもに注意するのは先生のお仕事です。子ども同士注意しなくていいんですよ。先生に教えてくれなくてもいいんですよ」

これと同じように、ママに他の子の良くない態度を告げ口してきたときは、サラリとかわしましょう。

人は人、自分は自分です。

お友達がどうであれ、その時やらなくてはならないことを、教えていくだけでいいのです。

悪い例として「●●ちゃんの真似しちゃだめよ」とか、良い例としても「●●ちゃんのようにあなたも出来るようになりましょう」と、他人と比較してしつけけるのは止めましょうね。

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※ evgenyatamanenko、Tsuttiy、wavebreakmedia / PIXTA

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

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