「無理」は禁句! 大学生で将来の夢を諦めないための思考トレーニング

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大学生のみなさんには、今なにか叶えたい夢はありますか? 「そんなもの、特にないし……」と思ったあなたはちょっと待って! 「叶えたいことがない」わけではなく、「どうせ無理だから」と、最初から諦めてしまっていることも多いのではないでしょうか。それって実はかなりもったいないことかも!? 自分の可能性を広げるためのコツを紹介します。

■「無理」は禁句!

子どもの頃に思い描いた夢は、とても自由なものでしたよね。「世界で活躍するサッカー選手になりたい!」や「有名なパティシエになりたい!」など……あなたにも思い当たる節があるのではないでしょうか。しかし大学生にもなると、よくも悪くも大半の人が「現実」を見てしまうもの。幼い頃の夢を、諦めてしまう人も多いはずです。

そんなときについ出てくるのが、「無理」という言葉です。「才能がないから無理」「時間がないから無理」「お金がないから無理」など……言い訳は無限大! そして厄介なことに、この「無理」という言葉は、全ての可能性をつぶしてしまう言葉なのです。心で「無理」と感じてしまったら、「なんとかして夢を叶えよう!」と努力することは不可能でしょう。まずは「無理」を禁句にすることで、「どうすれば夢を叶えられるのか」という思考に繋がるはずです。

■失敗は成功の元

どんなに無謀に思える「夢」でも、努力の積み重ねで叶えられるものです。諦めずにいれば、「今の自分にできること」が見えてくるはず。ポジティブに考えて、一つひとつの経験を積み重ねてみてください。時間はかかるかもしれませんが、きっと満足できる結果を得られることでしょう。

そうした経験の中で、ときには「挫折」や「失敗」を経験することもあるはずです。しかしここでも、「無理だ」と思った瞬間に可能性が閉ざされてしまいます。実際に過去の偉人たちの中にも、成功の前に無数の失敗をしている人は珍しくありません。「失敗→無理」ではなく、「失敗→成功へのヒント」ととらえ、次の行動に移るのがおすすめです。

■思考を変えるトレーニング

自分の可能性を閉ざさない思考を身に付けるためには、練習が必要! 物事をポジティブな方向に考えるようにしましょう。大変なことを頼まれてしまったときでも、すぐに「無理です」と思ってはいけません。「わかりました。やってみます!」と伝えるだけで、印象は変わるはず。自分の中でも、「どう行動すれば、実行できるのか」を自然に考えはじめるはずです。

最初は、反射的に「無理!」と思ってしまっても大丈夫。ただ、言葉にするのはなるべく避けましょう。言葉には想像以上のパワーが眠っています。自分の言葉の暗示にかかってしまわないよう、ネガティブな言葉は避けるのがおすすめです。

成功を掴んでいる人は、自分の可能性を決して諦めず挑戦し続けた人。大学生は将来の夢を諦めるにはまだ早いです。「無理」と言わないトレーニングを、あなたも実践してみては?

文・ファナティック

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