“妊娠”は悪いことなの? 驚愕「マタハラ」エピソード5選 「堕胎しろと……」 (2/2ページ)
■妊娠に理解のない対応を受けた
・「つわりで具合が悪い時に、上司に『妊娠は病気ではない』と言われた」(38歳/医療・福祉/専門職)
・「妊娠後期に夜遅くまで仕事をさせられた」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「体調不良による休憩を取れなかった」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「妊娠中でトイレが近かったのに、トイレ回数を減らすように言われた」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
妊娠中は、なるべく重労働を避けたいもの。しかし、妊娠は病気とはちがうという認識のもと、体調不良の時でさえも配慮してもらえないこともあるようです。また、妊娠中特有の症状で仕方がないようなことを言われることも。
■雇用に影響する仕打ちも・「正社員から契約社員にされそうになった」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「不可解な部署異動があった」(32歳/食品・飲料/営業職)
・「遠回しに辞めてもらいたい態度をとられた」(32歳/商社・卸/販売職・サービス系)
・「『妊婦なったからクビ』と言われた」(37歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「育児休暇中に解雇された」(36歳/運輸・倉庫/その他)
嫌がらせは悪態や無理解にとどまらず、降格や退職に追い込むといった雇用自体に支障をきたすものまで存在するとのこと。脅し言葉にとどまらず、実際に異動や解雇を余儀なくされた女性もいるようです。
■出産自体を否定されたという人も・「『おろしたほうがいい』と言われた」(39歳/情報・IT/営業職)
・「『仕事を休まれたら困るから産むな』と言われた」(31歳/商社・卸/販売職・サービス系)
信じられないことに、堕胎を勧められるなど出産自体の反対を受けたという女性もいました。
■まとめ妊娠・出産はおめでたいことなのに、ビジネスの現場ではまだこのような”マタハラ”が存在するようです。法に反するような対応をされた時には泣き寝入りせず、相談できる機関をあたってみるのもいいかもしれません。
(池亀日名子/フォルサ)
マイナビウーマン調べ 調査日時:2016年5月30日~5月31日 調査人数:408人(22歳~39歳の女性) ※画像はイメージです