今からできる紫外線対策! 美白を保つために気を付けたいポイント5選

学生の窓口

これからますます日差しが強くなる季節。海、山、キャンプや夏フェスなどの予定がすでにある大学生の方も多いのでは? 野外で活動をするときに気をつけたいのが「紫外線」。外で活動すると、予想以上に沢山の紫外線を浴びてしまうことは知っていましたか? ダメージは大学生の若いお肌でも蓄積されていきます。そこで今回は浴びてしまった紫外線から受けるダメージを防ぐ方法を紹介します。

■ビタミンCでシミを防ぐ

ビタミンCには、メラニン色素の生成をおさえる効果があり、日焼けによるシミを防いでくれます。既にできてしまったシミを薄くしたり、黒く焼けてしまった肌を色白に戻す美白効果も期待できるため、利用しない手はありません。食べ物からビタミンCをとるのもいいですが、ビタミンCは破壊されやすいため、なかなか肌まで届きにくいのが現実です。そのため、化粧品で直接ビタミンCを補給する方法をおすすめします。ビタミンC配合の化粧品は多々ありますが、「ビタミンC誘導体(安定型ビタミンC)」が配合されているものは、普通のビタミンCよりも吸収が何十倍もよいのでとくにおすすめです。

肌ダメージを起こす活性酸素

紫外線を浴びて肌が黒くなるのは、細胞の中で活性酸素が過剰に発生することにより、メラノサイトが刺激されてメラニン色素が作り出されるからです。ですが紫外線以外にも、この活性酸素を必要以上に発生させてしまう場合があります。活性酸素を減らすには、タバコをやめる・アルコールのとりすぎに気をつけることが有効です。激しすぎない運動も、活性酸素から身体を守る抗酸化酵素の働きを高めてくれます。また、ストレスを溜めると血流が悪くなり、活性酸素が発生しやすくなりますので、気分転換をしてストレス解消するのも大事です。

美白のためには保湿も大事

美白のためには、肌の水分量がものをいいます。うるおった肌はターンオーバーがしっかり行われ、シミやくすみのもととなるメラニンの色素沈着が起こりにくくなります。しっかり保湿されている肌は、紫外線によるダメージもより受けにくい状態です。また、美白化粧品の有効成分も、うるおった肌だからこそ届きやすいという面もありますので、美白ケアのためには保湿もお忘れなく!

適度な運動でターンオーバーを正常化

運動も新陳代謝を促し、お肌の正常なターンオーバーを助けてくれます。身体を動かさないと、血液が停滞しがちになります。新しい肌細胞が作られるには、血液により栄養や酸素がすみずみまで行き渡っていることが必要なので、美白のためにはほどよい運動も大事です。

紫外線対策は1年中

夏以外の季節も、曇っている日でも紫外線対策は必要です。夏の間、すでに浴びてしまった紫外線によるダメージを深刻化させないためには、これ以上紫外線を浴びてしまわないよう気をつけましょう。毎日使う乳液をUVブロックのものに変えるだけでもOKです。日焼け止め配合のファンデーションやパウダーを使うのもおすすめです。

いかがでしたか? 美白ケアは、基本的なことを毎日こつこつと続けていくものばかりです。食事や睡眠、ストレスに気をつけることは、美白だけでなく全体的な健康のためにも役立ちます。女子大生だからといって油断しては禁物! 10年後・20年後もきれいな肌を保っていられるためには、今からスキンケアをがんばっておきましょう!

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