一目置かれる学生に! 大学生のうちに身につけておきたい「アウトプット」の基礎5つ

学生の窓口

「アウトプット」という言葉、大学生になってから聞いたという人もいるのではないでしょうか? アウトプットは 「吸収した経験や学習をもとにしてできた成果や実績」のことを指しますが、実は、アウトプットをきちんと行っていくことが、他の大学生と一歩差がつく力になるのです。そこで今回は大学生が行うべき5つのアウトプットについて説明していきます。

■1.文章


頭で考えたことを文字にする。アイデアはあっても、文章にできなければ、社会に出たときに、そのアイデアを自分で企画書にし、自分のアイデアとして提出することはできません。戦略的な文章から人間味のある文章まで、文章のアウトプットをひたすら大学で行うようにしましょう。

■2.発言

頭で考えたことをきちんと発言する。もし、これがきちんとできれば、アイデアを文章にし、企画をプレゼンし、より結果を手繰り寄せることができます。対面で多くの発言をしていきましょう。いろんな環境で発言することで、内弁慶・外弁慶もなくなっていきます。

■3.感情

近年はSNSや匿名掲示板などで、内なる感情の矛先が「陰」なものになっています。感情をリアルな場面でもっとアウトプットしていきましょう。すると、生きることが楽になります。自分を大好きにあり、相手のことも好きになれます。より余裕のある人間へ成長できるっでしょう。

■4.妄想

どんな分野でもかまいません。イメージしましょう。イメージはクリエイティブな人生の源です。妄想を突き詰めて、合理化させれば、それが現実として手繰り寄せるものになるかもしれません。また、妄想をあなたのスキルによって、どんどん目に見える形にアウトプットすれば、それが作品や商品になる可能性もあります。

■5.努力

大学生は余裕のある努力をできる最後の世代かもしれません。一旦社会に入れば、いろんなことを考え、いろんなものを背負い、努力する余裕すら与えられない可能性もあります。また、社会に出た時に努力のアウトプットが足りなかった人は、第二の人生や心機一転する際に、努力できずに伸び悩むことになります。どんなことにも一定の努力を投資できる人間になるために、大学の時に、努力をひたすらアウトプットしましょう。

■シンプルなアウトプットが複雑なものを乗り越える力になる

さて、今回は、「大学生が行うべき5つのアウトプット」について述べてきましたが、いかがだったでしょうか? 意外にやることはシンプルだと感じた方も多いかもしれません。そうなんです。シンプルなことは当たり前すぎて、磨くことを忘れがちです。でも、根本的なことを磨くことによって、土台ができあがり、高い次元のことにチャレンジできる力が育っていきます。「できる社会人」になるために、大学生のうちからアウトプットすることを習慣化しておくことをおすすめします。

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