総合内科専門医に聞く! 梅雨時期の不調の原因と対策は? (2/2ページ)

マイナビウーマン

つまり、本来なら日中は活動モード(交感神経が優位)になるべきなのに、低気圧のせいで日中にもかかわらず体がおやすみモードになり、眠い・だるい・やる気が出ないなどの症状があらわれるのです。

また、梅雨時期は湿度もあがるので、それにより体内のヒスタミンという物質が増えます。ヒスタミンはアレルギーや炎症のもとでもあるため、アトピー・喘息・花粉症などのアレルギー症状や、リウマチなどの炎症性の疾患が悪化しやすくなります。

■梅雨時期、日中にやる気を出すためには?

仕事中など、姑息的に体を活動モードにしたいなら、濃いめに淹れたコーヒー・緑茶・紅茶がオススメです。なぜなら、この3つはカフェインが強く、血管を収縮させるので、目を覚ましてくれます。冷えが気になるという人は、体を冷やす効果があまりない紅茶を選ぶといいでしょう。それ以外には、熱いor冷たいタオルを顔にのせるのも◎。体がおやすみモードになるのは体温より2~3度高いときですから、それよりも熱いまたは冷たいタオルをのせれば、体は活動モードになります。熱いか冷たいかはお好みでOKです。

最後に、梅雨時期に注意してほしいのは、夜の過ごし方。日中おやすみモードでボーッとしていたからといって、夜更かしをしてしまうと、昼夜逆転した生活になってしまいます。そうならないためにも、夜は38~40度のお風呂に入って体をおやすみモードにさせ、ゆっくり過ごすといいでしょう。炭酸入浴剤を使うと血流がよくなるので、より効率的に体をあたためてくれますよ。

(監修:川嶋朗/ウーマンウェルネス研究会、文:マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ 調査日時:2016年5月25日~2016年5月28日 調査人数:159人(22歳~34歳の女性)

「総合内科専門医に聞く! 梅雨時期の不調の原因と対策は?」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る