今だけの特権! 社会人からみた、大学生にしかない「10の魅力」

学生の窓口

社会人になってから、「大学生のうちに……」と後悔する人が多くいるほど、大学生活はなんでもできる期間といっていいでしょう。大人になったからこそ感じる大学生にしか持ち得ない魅力。今の魅力に気付けば、より今を充実して過ごせるようになります。そこで、今回は大人から見た「大学生にしかない10つの魅力」について説明していきます。

1.大量の時間

大学生は多くの時間が提供されています。「人生最大の中だるみ」と言われますが、それは大人が卒業後に感じた後悔も込められているように思えます。人は誰もが同じ1日24時間、学生生活も自分次第で忙しく充実した日々を過ごして成長することができます。

2.純粋な仲間

社会人になると、会社でほとんどの時間を過ごすことになりますから、会社の同僚が仲間になっていきますが、その仲間はビジネスパートナー的な一面を含んでいます。純粋に気の合う仲間として向き合える人たちと4年間の時を過ごせる魅力は大学生ならではです。

3.自由な空間

時間、仲間、そして空間。この3つ間が揃った三拍子の魅力が大学生です。大人のように大金を使って特別な空間へ足を運ぶことを多くできるわけではないですが、日常の空間そのものに自由が埋め込まれているのが大学生と言えるでしょう。

4.多彩なコミュニティ

サークル、部活、ゼミ、学部、アルバイト、大学生は多彩なコミュニティを持つことできます。また、図書館、研究室、学食、生協など、コミュニティの中に多彩なスペースがあり、キャンパスという1つの村で過ごすことができます。

5.有り余る体力

若さとは、その体力で存分に今を楽しめることです。また、体力があるので、1つのことをストイックにパワフルに行うことができます。

6.理由のない気力

理由を求めない気力。それこそが大きな行動力の源になります。変に理由を求めずに鼓動へ突っ走ることができるのも大学生の魅力です。

7.世界を知らない狭い視野

大学生はまだ世界を知らない部分も多く、その分、視野も狭いですが、だからこそバカになることができる魅力があります。バカになれるということは、それだけ物事とむかえる力を秘めているということです。

8.溢れている可能性

本来なら社会人の経験を積めば積むほど、可能性にあふれるはずなのですが、会社員は同じリズムの日々で、それはある意味、それを繰り返す可能性でたまっているともいえます。大学生はきちんと単位を取得すれば、学問以外のあらゆることに取り組み、どんな成功でも勝ち取れる可能性にあふれています。

9.優れた吸収力

脳が若いので吸収力に優れています。また、何事も吸収して成長しようという気運も高まっている時期です。その吸収力を活かすには、日々多くのものに触れるようにしましょう。

10.大人でありながら非社会人

大人としての自覚と感覚が芽生えくる時にアリながら、まだ社会人としての扉は開けることなく、4年間の準備期間を得ています。大人的な感覚と大学生的なノリを組み合わせて、すごいこともできるかもしれません。

以上、大人から見た「大学生にしかない10つの魅力」でしたがいかがでしたか? 大学の4年間は人生でチャンスの神様が毎日あなたに寄り添ってくれている感じです。社会人になったら、日々の生活が忙しくなりチャンスの神様とも疎遠になってしまいます。ぜひ、大学生としての魅力をフルに使って生活してみて下さい。

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