学校に行くのも命がけ。世界10の危険な通学路

子供たちにとって学校にいくことは日常である。早起きするのが辛い日もあるだろうが、遅刻遅刻~!と食パンをくわえたりくわえなかったりしながら、学校への道のりを急いだあの日々も今はよい思い出だ。 日本の場合には交通安全に気を配る必要あるかもしれないが、毎日が命がけというほどの危険が伴うことはめったになかったはずだ。 だが広い世界には、通学路そのものがアドベンチャーであり、数々の困難を乗り越えなければ学校にたどり着けない場所もある。 記事提供:カラパイア
整備されていない道なき道を進み、時に自然災害に巻き込まれるような過酷な状況にさらされた子どもたちの中には、通学を断念し中退せざるをえない子どもも大勢いる。
状況によっては教育を受けることすら生死にかかわってしまうのだ。もし自分が子どもの頃、ワニのいる川をカヌーで渡ったり、狭い崖に必死にしがみついて学校に通わなければならないとしたら…
質の良い道路や頑丈な橋、定期輸送システムなどが整えば、彼らの就学率や出席率は格段に向上するだろう。しかし、途上国においては資金調達の難しさ、不十分な計画に加え、地震、洪水や侵食などの地域事情が複雑に絡み合い、それらを解決する道もまた険しくなっていることも事実だ。
1. ヒマラヤを越えて寄宿学校へ向かう ザンスカール、インド・ヒマラヤ
出典: karapaia
2. 壊れた吊り橋を渡る生徒 ルバック、インドネシア
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3. 足場もわずかしかなく、一歩間違えると落ちてしまうレベルだろう
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後日談:現在ルバックには新たな橋ができている。これらの写真を見たPTクラカタウスチール(インドネシアの製鉄会社)が子どもたちの通学路のために安全な橋を建設したという。
4. 世界一遠いといわれる通学路を行く子どもたち。山上の学校を目指し、5時間の旅をする グル、中国
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5. 荷物は ラバや馬に乗せて行くが、道幅が30センチほどの部分もあるという。
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6. 木製のはしごを上る生徒たち Zhang Jiawan 村、中国南部
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7. はしごは岩肌に立てかけられているがバランスを崩すことはないのだろうか。
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8. リオ・ネグロ川を渡るため、高さ400メートルの高所から張られたケーブルワイヤを利用し、約800メートルの滑空移動をする子ども コロンビア
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9. 滑車についたベルトに体を乗せる仕様になっているようだ。
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10. カヌーで通う生徒たち リアウ、インドネシア
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11. 森を通り、木の根でできた橋を渡って通う子どもたち インド
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12. 雪が降る中、壊れた橋を渡って学校へ行く 都江堰市、四川省、中国
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13. 「帰りの馬車」に乗る生徒たち。後ろまで満席だ。 デリー、インド
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14. 竹のいかだでチエラン川を渡る生徒 チランカップ村、インドネシア
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15. 山を越えて寄宿学校まではおよそ200キロの旅になる ピリ、中国
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16. 川から9メートル上にある細いロープの上を渡る生徒 パダン、スマトラ島、インドネシア
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17. ロープにつかまりながら行く。
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via:12 OF THE MOST PERILOUS AND DANGEROUS JOURNEYS TO SCHOOL IN THE WORLD・translated byいぶりがっこ / edited by parumo