豚まん「551蓬莱」の由来は?意外と知られていない数字の語源 (1/3ページ)
以前『バラ肉のバラって何? 誰かに教えたくてたまらなくなる”あの言葉”の本当の意味』を取り上げたことがありますが、その続編というべきが、『サランラップのサランって何? 誰かに話したくてしかたなくなる“あの名前”の意外な由来』(金澤信幸著、講談社)。
「フマキラーのフマ」「ククレカレーのククレ」「スターバックスコーヒーのスターバックス」「歌舞伎町の歌舞伎」「コービー・ブライアントのコービー」など、おなじみの商品名、会社名、地名、人名の由来を明かしたものです。
「へー、なるほど!」と驚きの連続である本書から、数字に関連したトピックスを引き出してみたいと思います。
■1:SHIBUYA109の「109」って
まずは簡単なところから。
渋谷駅前に1号店を、そして全国的にも100店舗以上を展開するSHIBUYA109といえば、日本国内だけでなく、海外の若い女の子にも人気。1号店ができたのが昭和54年(1979年)だといいますから、すでに30年以上の歴史があることになります。
そんな109を運営しているのは、東急モールズデベロップメントという会社。いうまでもなく東急グループの一員で、つまり109は「東急→とうきゅう→10(とう)9(きゅう)」という語呂合わせなのです。また、営業時間の「午前10時〜午後9時」を表してもいるのだとか。
■2:スリーエム ジャパンの「スリーエム」って
住友スリーエム株式会社は、平成26年(2014年)9月1日で住友電工とアメリカの3Mが合併を解消したため、3M社の100パーセント子会社に。そこで社名も「スリーエム ジャパン株式会社」となりました。
ところで、この「スリーエム」とはなんなのでしょう?
アメリカでは現在「3M Company」となっていますが、かつては省略形ではなく、正式な名称を社名としていたのだそうです。それは、「Minnesota Mining and Manufacturing Co.」で、直訳すると「ミネソタ鉱山製造」。