ゲームのVR技術というと、かつて任天堂が発売しておりました「バーチャルボーイ」というものがありまして、知らない方はご察しの通り、そういう知名度でして任天堂としての「黒歴史」としてある意味名を残しております。あれから２０年、ようやくそのVR技術が世間に追いついてきたようで、予約が瞬殺だそうです。

PSVRとはヘッドセットをつけ、３６０度の３D空間が広がるまったく新しい技術です。さらに３Dオーッディオや頭部の傾きセンサーにより左右だけでなく上下の世界をリアルタイムで描画。ディスプレイ解像度は1920×RGB×1080となっており、驚異的な世界観が目の前に広がる。

VR技術自体はかなり前から存在していたが本格的にゲームに取り入れられるのは任天堂のバーチャルボーイ以来である。


―アマゾンページ更新されず




アマゾンでは特設ページが更新されず、購入難民が現れた。その後ほどなく公開されるも、すでに完売という状況に、利用者の怒りが爆発している。




今後VRゲームはゲーム業界を牽引すると見られ、スマホゲーに取られがちだった市場を一気に取り返す可能性も。

その影響力を示すかのような今回の瞬殺ぶりだ。
ヨドバシでは完売、ビックカメラなどでは抽選となっている。