夢追い人はわずか1割!なんで「フリーター」してるの? (1/2ページ)
安定志向の強い20代が増えていく中、一時よりはフリーターの数も落ち着いてきたかのように思えます。しかし、自分の目標のためにフリーターという働き方を選択している人もいますよね。
正規社員という道を選ばず、フリーターとして働いている人は、なぜその働き方を選択したのでしょうか。
今回、株式会社インテリジェンスがフリーターとして働く1500人を対象に、アンケートを実施。フリーターとなった経緯から「モラトリアム型」「夢追究型」「やむを得ず型」の3タイプに分類し、その割合を算出しました。
「正社員になる自信がない」モラトリアム型フリーターになった当初に明確な職業展望を持っていなかった人を指します。フリーターの中ではこのモラトリアム型に分類される人が一番多く、全体の46%を占める結果となりました。
例えば大学卒業時「今が楽しいから、とりあえず就職せずバイト続けてなんとかするわ」と言っていた人。このように、フリーターになる直前に属していた場所が大学などの教育機関であった人は「離学モラトリアム型」と分類されます。
職業や将来に対して明確な未透視を持たないまま、高校や大学を中退したり、進路が未定のまま卒業したりする人が多く、フリーターの「気楽さ」「自由さ」に満足している人が多いのが特徴なのだそう。
また、「せっかく就職したけど、上司とウマが合わなくて半年で辞めた……そのあとはバイトでなんとか生活してる」という人は「離職モラトリアム型」と分類されます。
離職時の心身の傷から正社員復帰に踏み切れない人が大半を占めているのだそうです。
「とりあえず食いつなぐ!」やむを得ず型「就職活動がうまくいかず、とりあえずバイトしてる……」「務めていた会社が倒産した!」など、なにかしらのトラブルなどによりフリーターを選択した人のことを「やむを得ず型」と分類され、全体の41.5%となりました。
仕方なくフリーターをしている人が多いのが特徴ですが、中でも就活に失敗した人は「正規雇用志向型」、本人や家族の病気や、働いていた企業の倒産などの不本意なトラブルでフリーターとなってしまった人を「プライベート・トラブル型」と分類します。