家庭ですぐできる!始めれば数字に強い子に育つ「親子の会話術」 (2/3ページ)
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親子
きっとパパはもう少しあなたとお話したいと思っているわよ」
子ども「……じゃあもっとお話してみる」
ママ「じゃあ、□と△がいくつくらいになるようにしようか?」
子ども「(□、△)=(5、5)」
ママ「いいじゃない。きっとパパもうれしいと思うよ」
■「数会話」の2つのポイント
これは、あくまでも一例。要するになんでもアリです。ただ、2つほどポイントがあります。
(1)とにかく数字で表現させる
(2)どのくらいかをたずねる
上記の数会話では、(1)は「じゃあ、□をパパ、△をママとしたら、このなかでどのペアがパパとママになる?」ですが、「パパとママはどの数字?」でもOK。パパママ以外でも、身近なものを数字で表現させてみましょう。
また、(2)は上記で「じゃあ、□と△がいくつくらいになるようにしようか?」となっていますが、「じゃあ、□と△はいくつくらいが目標?」と聞くのもいいです。他には、「アンパンマンはどれくらい好き?」なんて質問もアリでしょう。
■数字を身近な言葉と思うべし
ご存知のように、優秀なビジネスパーソンは例外なく、定量化して数字で議論することが得意です。今回ご紹介した親子の数会話は、まさにそんな大人に育てるための入り口になるのです。
子どもに「数字」で苦労させないためには、まず幼い時期に苦手意識を持たせないことが重要になります。もしそこで「数字=キライ」になってしまうと、後から克服するのはかなり大変なことです。
実際、私も大学で若者に数字の教育をしていいますが、強烈な苦手意識を持つ学生がいます。そんな学生への指導は、プロの私でも骨が折れます。
そうさせないためにも、幼いころから「数字=普段の会話の中によく登場する身近な言葉」であると認識させ、親子の会話に「数」を持ち込むようにしてみてください。