イマから気をつけたい!夏に大流行する「子どもの5大病気」と外出時の注意点 (2/3ページ)
扁桃腺や首のリンパ節が腫れることもあります。
発症後1~2日すると、かゆみをともなう小さな発疹が全身にあらわれます。感染経路は主に飛沫感染です。
なお、溶連菌は、急性腎炎、リウマチ熱などを起こすことがあるので、抗生剤を一週間ほど確実に服用しなければいけません。
(5)とびひ(伝染性膿痂疹)
感染すると、火事の飛び火のように、全身に水泡があっという間に広がることから、“とびひ”と呼ばれています。
虫刺されやあせも、ケガの傷にブドウ球菌や溶血性連鎖球菌(溶連菌)などが入り込むことで感染します。
治療法は、皮膚科で抗菌薬(塗り薬と飲み薬)を処方してもらい、かゆみを和らげて治していきます。
■夏の流行病に感染しないために…お出かけ時に注意したいこと
(1)タオルの共有はNG!「プールに入った時」の注意点
夏の感染症は、“糞口感染“といって、まれに排泄物から感染することもあります。
たとえば、感染者の肛門付近に付着していたウィルスがプールを漂い、感染するということもありえるということです。
なので、プールに入った後はよく体を流しましょう。
また、タオルに付着した菌やウィルスから感染することも多いので、タオルの共有はしないようにしましょう。
(2)お出かけ後は要注意!「手洗い・うがい」の徹底
旅行などお出かけのときは、家で過ごす時と違い、手洗いやうがいが疎かになりがち。
お出かけ先でも、手洗い・うがいは徹底しましょう。
どうしても手洗いができないときのために、除菌ウェットティッシュは常に携帯し、いつでも手やテーブルなど拭けるようにしておきましょう。
(3)虫に刺されても掻きむしらない!「虫刺され対策」
とびひは、虫に刺されたところを菌が付着した手で掻きむしることによって起こります。
キャンプなど蚊が多いところに行く場合は、虫除けスプレーを忘れずに。
また、子どもがかゆくて掻きむしったりしないよう、夏は爪を常に短く切っておくことも心がけておきましょう。
いかがでしたか。