女優が封印した「生涯ただ1度の濡れ場」を厳選発掘(3)週刊アサヒ芸能に激白した編・風吹ジュンが松田優作を相手に… (2/2ページ)

アサ芸プラス

 初主演で初ヌード、そして同年度の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いたのは、小柳ルミ子(63)の「白蛇抄」(83年、東映)である。歌謡大賞も獲得したほどの歌謡界の大スターの妖艶な濡れ場は、波紋を呼んだ。

〈渡辺プロ・渡辺晋社長の死期を早めたと言われましたね。歌手でありながら、何であそこまでやる必要があるの? そんな声も聞こえました。でも正直、当時はどんな曲を出しても売れない。ここで小石を投げて、波紋を広げることも必要だなと思いました〉

 映画の公開直後、みごとに「お久しぶりね」も大ヒットしている。

 宝塚出身の宮本真希(38)は、デビュー作の「おもちゃ」(99年、東映)で主演ヌードを飾った。

〈深作欣二監督に『僕の映画で前バリを使った人は1人もいない』と言われました。私も何もつけない状態で臨みました〉

 22歳のまばゆいヌードがスクリーンに輝いた。

 80年代アイドルの大西結花(47)は、95年の「眠れる美女」(ユーロスペース)で初ヌードを見せた。オファーを1年断った末の了承であった。

〈中途半端にはやりたくないと思ったんですよ。迷いながらやって『カット、もう1回』と言われるのはイヤだから、そこにカメラがあることも忘れるくらい、1回勝負だと思って演じましたから〉

 そう、1回勝負の緊迫感がすべての女優に共通していたのだ──。

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