「太陽光発電アリと太陽光発電ナシ生活」本当に得なのはどっち? (2/3ページ)

Suzie(スージー)

今回は、10kw未満(住宅用)で一度どれぐらいメリットがあるのかを計算をしてみましょう。

10kw未満(住宅用)の場合買い取ってもらえる価格は、1kwh当たり31円か33円。今回は東京電力管内の31円で計算します。

一般的な住宅に搭載できる太陽光パネルは、4kw前後の大きさものが主流です。問題は、4kwの太陽光パネルで年間どれだけ発電できるのかです。

発電量は地域によっても違いますし、太陽光パネルのメーカーによっても多少の違いがありますが、全国的に平均1kwあたりの年間発電量は1,200kwh程度です。

つまり4kwであれば、年間発電量は4,800kwh。ということは、4,800kwh×31円=148,800円が年間に太陽光発電で発電できた金額になるわけです。

しかし、これはあくまでも発電金額であり、儲けではありません。10kw未満の場合は余剰電力の買取りですから、自家消費した電力は買い取ってもらえないのです。

発電量のどのくらいが余剰電力として買われていくかは、生活スタイルによって異なりますが、多くても3分の2程度だと思われます。つまり、4,800kwh×2/3=3,600kwh、3,600kwh×31円=111,600円が実際に買われる金額です。

しかし残りの1,200kwh分も使った電力から差し引かれますから、節電できたことに変わりありません。

電気料が28円/1kwhだとすれば、1,200kwh×28円=33,600円節約できたことになります。

すると、売った分の電力と節約した分を合計すると、年間に得した分は111,600円+33,600円=145,200円になりますね。

■太陽光発電をはじめるためにかかる費用

次に、太陽光発電をするためにどれだけの費用が必要なのかについて。

昔にくらべて随分安くなったといえ、1kwあたり30万円から40万円。

メーカー次第ですが、おおよそ120万円前後初期投資がかかると思われます。

そうすると、1,200,000円÷145,200円=約7年4ヶ月。

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