“夫の加齢臭”指摘できてる? 「ニオう鈍感夫を動かすコミュニケーション」2つの秘訣 (2/3ページ)
相手を動かすには、伝え方を工夫する必要があります。
■「ニオう鈍感夫」を動かすコミュニケーションの2つの秘訣
(1)メリットを伝える
以前、テレビ番組で、便座を何度言っても閉めない夫の話が出ていました。困った妻は、ある日、言い方を変えてこう伝えたそうです。
「便座を閉めると、金運が高まるらしいわよ」。
このことを一度伝えただけで、夫は便座をちゃんと閉めるようになったそうです。ポイントは夫に便座を閉めることのメリットを伝えたこと。
人を動かすときは、自分の気持ちだけでなく、相手にとってのメリットを伝えると、動いてもらいやすくなります。また、「テレビで言ってたんだけど~」「○○さんが言ってたんだけど~」という言い方も説得力が増すので、とても効果的です。
「夫がニオイ対策をすることによって、夫にもたらされるメリット」を考えてみましょう。自分の夫をよく観察し、一番響くメリットを考えて、伝えてみましょう。
例えば、「あなたが好きな俳優の○○さんが昨日のテレビで、加齢臭対策やってるって言ってたわよ。あなたもやってみたら、職場の人たちからの印象が変わるんじゃない?」と声をかけてみてはいかがでしょうか。
(2)感謝や褒め言葉の「後に」伝える
人に直してほしいことがあるとき、感謝や褒め言葉を伝え、プラスの感情を相手から引き出してから伝えると、うまくいくことが多いです。
「でもね」「だけどね」など逆説の接続詞は、相手に否定的な感情を芽生えさせる接続詞で、せっかく生まれたプラスの感情を打ち消してしまうことになるので気をつけましょう。
オススメの接続詞は、「ところで~」です。
「ところで~」には、否定的な要素がまったくない接続詞です。“感謝・褒め言葉+ところで+直してほしいところ”のセットで伝えると、相手にこちらの言い分を受け入れてもらいやすくなります。
例えばこんな風に。
「いつも子どもたちの相手してくれてありがとう。この間優しそうな旦那さんねって、ママ友に言われたわ。