タッケン、ダンパ……?ゆとり世代の若者には全く通じない死語3つ (2/2ページ)
クリスタルという言葉からキラキラした人を思い浮かべた筆者でしたが、正解は近からず遠からずでした。
1980年、田中康夫氏が発表した小説『なんとなく、クリスタル』。東京在住の女子大生兼ファッションモデルの由利が主人公で、東京出身の比較的裕福な若者しか理解できないブランドやレストラン、学校や地名などの固有名詞が多く使われていたことで、『ブランド小説』とも呼ばれていたそう。それにちなんで、女子大生は『クリスタル族』と呼ばれることがあったそうです。
キラキラした人を意味するという予想は近いのですが、『なんとなく、クリスタル』が小説の題名とは!バブル時代の、中でも裕福な大学生の生活が垣間見えそうな小説。今の時代と比べるためにも、今度読んでみようと思います。
ゆとり世代の使う若者言葉も、これらの死語のようにやがて風化していくもの。世相を表すように流行する言葉というのは、興味深いものがありますね。