タッケン、ダンパ……?ゆとり世代の若者には全く通じない死語3つ (1/2ページ)
会社でバブル・団塊世代の方々と話をしていて、「何の話をしているんだろう?」と会話が止まったことはありませんか?いわゆる『死語』ですが、今でも死語として認識されていないものも多くあるようです。
そこで今回は、筆者が最近出会った『死語』についてまとめました。
「タク券」先日、バブル世代で現・経営者の方々と筆者の社畜時代の話をしていたときのこと。「終電なので帰りますという理屈は通らなかったです」と話すと、「そっか、そんなの『タク券』でなんとでもなっちゃうもんね」「私たちの頃も、『タク券』使い放題だったなぁ」なんて返事が返ってきました。
音で聞くと、「タクケン」ではなく「タッケン」。そのため私の頭の中には「宅建」の2文字が浮かび、「宅建でなんとかなる……?宅建使い放題ってなんだ……?」という状態でした。
「タク券」は、「タクシー券」の略語。タクシーチケットとも呼ばれていて、お金の代わりに限度額の範囲でタクシーに乗車できる金券のことです。バブル時代にはかなりの会社がタク券を採用していたとのこと。
「ダンパ」年上の同窓生複数人と話をしていたときのこと。「私たちの頃は、『ダンパ』しまくりでしたよね」という話で盛り上がっていました。最初、筆者は『ナンパ』と聞き間違えたのですが、「200人規模でやったりして、楽しかったなぁ」などと話を聞くうちに、これは違うな……と混乱してきました。頭を回転させた結果、「ダンパって……『ダンスパーティー』の略?」と思い至ったのです。
予想通り「ダンパ」は、「ダンスパーティー」の略語。当時のダンパは、クラブを貸し切ってダンスパーティーすることを意味していたそうですが、最近では「コスプレダンパ」などの形で残っているようです。ちなみにコスプレダンパは、コスプレイベントの一つでアニソンなどをかけて踊るものだそう。
イベントサークル、通称イベサーが行うクラブ貸し切りイベントが、かつての「ダンパ」に近いのかもしれませんね。
「クリスタル族」「ダンパ」と同じ話の流れで、年上同窓生から「それこそ『なんとなく、クリスタル』の世界でしたよね」という発言が。そこに「本当ですね。女子大なんかは、みんな『クリスタル族』って感じで」と続き……。