大学生に聞いた、映画やアニメで物語の序盤に死ぬキャラの特徴5選

学生の窓口

大学生のみなさんは、映画やアニメをみていて「こいつすぐに死ぬだろうな……」と感じるキャラが出てきたことありませんか。そのようなキャラクターにはなんとなく共通の特徴があるものですよね。 そこで今回は、物語の序盤で死んでしまうキャラの特徴を大学生のみなさんに聞いてみました。

●でしゃばる・調子に乗る

・人から煙たがられる存在はすぐ消える(男性/21歳/大学4年生)
・調子に乗ってむちゃをしたり、なめてかかったりして死ぬから(男性/20歳/大学3年生)
・そういう感じのキャラはお約束どおりにきちんとフラグを立ててから死んでいくイメージ(男性/20歳/大学3年生)
・調子に乗って後先考えないから(男性/19歳/大学2年生)

「大丈夫、大丈夫」と楽観的に考えているようなキャラに限ってすぐに死んでしまうことって多いですよね。フラグが立っていて死んでいくので、観ているこっちとしても「やっぱりな」と思ってしまいます。

●主人公の近くの人

・主人公をより一層輝かせるための尊い犠牲(女性/20歳/大学3年生)
・主人公が傷つきそうだから(女性/18歳/大学1年生)
・そこから主人公が強くなっていくから(女性/20歳/大学3年生)
・その後のストーリー展開がおもしろいから(男性/24歳/大学院生)

主人公の親しい友人や、恋人、家族が死ぬパターンはある意味王道。悲しみを与えることで主人公の気持ちに変化がおき、次のストーリーに展開しやすくなりますよね。

●いい人

・感動させるため(女性/18歳/短大・専門学校生)
・いい人だからこそ誰かを助けたり、かばったりして死んでしまうことが多いと思う(女性/21歳/大学4年生)
・人のことを考えているいい人に限って死ぬ運命をたどることが多い気がする(女性/21歳/大学4年生)
・人は、性格のよい人が死ぬと感情移入ができやすく、悲しみがより増すから(女性/20歳/大学3年生)

性格がいい人に限ってストーリーの冒頭で死んでしまうことも。いいキャラだったのに……と観ているほうとしても悲しさから印象が残りやすいです。

●真っ先に突き進むタイプ

・主人公と対照的な性格で、物事を深く考えずに行動するタイプが多いと思うから(女性/21歳/大学3年生)
・たいてい人が止めているのに突き進んで死ぬことが多いから(女性/19歳/大学2年生)
・自分の力を過信してすぐに強い敵などと戦ってやられてしまうから(男性/19歳/大学1年生)
・先兵としていく人ほどだいたいかませ犬として死ぬから(男性/25歳/短大・専門学校生)

主人公が慎重に行くタイプだと、その対比としているのがこのキャラ。主役よりも先に戦いに行ったり、周りの意見を聞かずに突き進むキャラがいたら、「こいつすぐ死にそう」と疑ってもいいかも。

●その他

・一番最初に登場するキャラ。主人公が出るための踏み台のような扱いをされている気がするから(男性/26歳/大学院生)
・夜間警備員。見てはいけないものを見て殺されるパターンで一番多い職業な気がするから(女性/21歳/大学4年生)
・優等生。優等生を殺さないと話が進まない(女性/25歳/大学3年生)

「夜間警備員」という意見は、納得。事件現場で犯人とばったり会ってしまってすぐに殺されてしまうようなシーンが目に浮びますよね。

いかがでしたか? すぐに死んでしまうキャラにもいろいろと特徴があるようです。大学生のみなさんは、これから映画やアニメを観るとき「このキャラはどうだろう?」と注目して観てみてくださいね!

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年5月
調査人数:大学生男女402人

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