飲み薬もある? 最新水虫治療薬事情! (1/2ページ)
これからの季節、裸足でサンダルなどを履く機会が増え、いつのまにか感染してしまう恐れがあるのが水虫です。
水虫になってしまったら、放置せずに治療したいです。なので今回は水虫の治療薬について、薬剤師の吉澤先生に解説していただきました。
水虫の薬にはどういうものがありますか? 水虫は真菌が原因となるため、治療にはイミダゾール系やアリルアミン系と呼ばれる抗真菌薬が症状によって使いわけられます。
近年では、真菌の生合成を阻害し菌を死滅させ、爪水虫(爪白癬)に効果があるエフィナコナゾールやルリコナゾールの外用液も使用されます。
また、爪水虫(爪白癬)には、抗真菌剤の内服薬もあります。
お医者さんで出される薬と市販薬で大きく違うことはありますか? 近年では、市販薬でも医療用医薬品と同成分のものもありますが、有効成分が弱めのものもあります。
また、爪水虫に効果があるエフィナコナゾールやルリコナゾールの外用液は、市販薬にはありません。
水虫の塗り薬を使うときの4つのポイント。 1.足を清潔に洗ったあと、十分に乾燥させる
2.水虫の患部だけでなく、水虫がおきやすい部位にも薄く塗布する
おもに、足の指の付け根、指の間、足裏全体、足の縁、アキレス腱です。
3.使用回数を守る
過度の塗布は、かぶれの原因となります。
4.症状改善後も少なくとも1~2ヵ月月は薬の塗布を継続する
白癬菌は、角質層に住み着き増えていきます。この角質層が完全に新しくなるには、約3ヵ月ほどかかるため、薬の塗布を継続しましょう。