恋人にはしたくない……女友達からの告白を傷つけずに断る方法

学生の窓口

男子大学生のみなさんは、普段友達として接していた女性から突然告白されてしまった、というちょっとびっくりな経験をしたことがありますか? 恋愛対象として見ることができず、これからも友達として接したい場合には返事に苦心してしまいますよね。そこで、ここでは仲のいい女性に告白された場合、傷つけずに断る方法についてご紹介しましょう。


【傷つけずに断る方法】

女性のほうから愛の告白をするというのは相当な勇気が必要です。それほどの覚悟をもって告白したのに断られてしまったとなると心に大きな傷をつけてしまうことにもなりかねません。かといって自分の気持ちを押し殺して付き合い始めたとしても必ずいつかほころびができてしまいます。では、仲のいい女性から告白されてしまった場合どのようにすれば傷つけずに断れるのでしょうか?

■夢があるから誰とも恋愛できない

自分には追いかけている夢がある、だから誰とも付き合うことができない、というのは昔からある男性が女性を振る決まり文句です。でも、本当に何か夢中になっているものや趣味、夢があるのならこうした言い訳も真実味を帯びるでしょう。
より真実味を出すためにしっかりとどのような夢なのか、そのために何をしているのかなどを説明することも大切です。ただ、明らかに嘘と分かるような作り話だと余計に傷つけてしまう恐れがあるので注意しなくてはなりません。

■友達関係でいたい

友達同士でいたいと正直に話すのも一つの手です。今までのようにいい関係でいたい、なんでも話せる友人のようにいたいと訴えてみるのは有効な手段ではないでしょうか。もちろん、まったく傷つけない方法ではないかもしれませんが、これまで通り一緒にいたいという気持ちを誠実に伝えることで傷口を最小限にとどめることはできるでしょう。

もっとも大切なのは、相手のことが大切という気持ちを伝えることです。嫌いだから付き合えないんじゃない、アナタと友達でいるのが嫌なんじゃないと伝えることが重要。あくまで自分に必要な存在であることをアピールしつつ穏やかに断るのがポイントですね。まったく傷つけないでというのは難しいかもしれませんが、真摯で誠実な気持ちを持って伝えたらきっとなんとかなりますよ。

【振ったあとの接し方の注意点】

上手く告白を断ることができたとしてもそれで終わりではありません。その後今まで通り友達付き合いを続けるのなら接し方にも注意する必要があります。

■しばらくは恋愛の話はタブー

いくら相手にわかってもらえたからといって恋愛の話を普通にしてしまうのはデリカシーがなさすぎです。女性は顔でこそ笑っていてもきっと心は多少傷ついているはず。そんな時に恋愛の話をしてしまうのは男性失格と言わざるを得ません。しばらくは恋愛に関する話題などはなるべく避けた方が無難でしょう。

■ヘタに意識しない

一度告白されてしまうとどうしても態度がよそよそしくなったりするもの。でも、それだと相手の女性は余計つらくなってしまいます。今まで通りの友達付き合いを続けたいのなら告白される前にタイムスリップしたかのように普通に接することを心がけましょう。また、意識しないでおこうと意識してしまうと逆効果になってしまいますから、あまり神経質になり過ぎるのもいけません。難しいかもしれませんが注意が必要です。

■デリカシーのない言動は要注意

自分は付き合うことができないからと他の男性を紹介しようとするデリカシーのカケラもない男性がいますが、これは絶対にやめておきましょう。ヘタすると友達関係すら壊れてしまう可能性があります。これは自分の立場に置き換えてみるとわかるんじゃないでしょうか。
とても好きな女友達がいて告白しますが、断られてしまい、挙句の果てに私はムリだけどあの娘はどう? なんてその女性からいわれたらどんなにショックでしょうか? それと同じことですよ。デリカシーのない言動は絶対にしてはいけません。相手は彼氏がほしいのではなく、あくまであなたと付き合いたいと思って告白したのですから。

今まで友達としてしか見ていなかった女性から突然告白されてしまうといろいろ戸惑ってしまうと思います。断り方一つで相手を深く傷つけてしまうこともありますから注意しましょうね。今後の関係性にも関わってきますから、断り方には神経を払いましょう。また、ここにもご紹介したように断ったあとの接し方もとても大切ですから、覚えておいてくださいね。

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