干渉し過ぎると親子関係にヒビが…!? 「勉強しなくて困るのは子ども自身」ということ (2/2ページ)
グズグスしていたら通園バスに乗り遅れちゃうよ
×:石ころなんて見ていないでお友達と遊びなさい!
○:お友達と遊んだ方が楽しいんじゃない?
何だか紛らわしい言い方に聞こえるかもしれません。けれども、受け取る子どもはロボットのように指示されて動くのではなく、結果を想像して自主的に行動するようになるのです。
子どもに向かって“ユーメッセージ”を送るのではなく、ママを主語にした“アイメッセージ”に変換するのです。
もし、バスに乗り遅れたり、成績が悪かったらそれは子どもの選択により招いたもの。その結果を自分で引き受けさせるのです。行きたがっている幼稚園を休ませたり、成績が悪く宿題を山盛りもらってくればよいのです。これで嫌な思いをすることで、初めて自らの行為を省みます。
但し、十分、反省していますから、そのときは失敗した結果をなじったり、責めるような“傷口に塩を塗る”ことはしないことが肝心ですよ。
いかがしたか?
将来、自分で決め自分の結果を自分で受け止める、自立した人に育てるには、親と子の適度な距離をとることも大切かもしれませんね。
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※ Iakov Filimonov / pathdoc – Shutterstock
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』