繰り返す肌荒れに。ニキビをなるべく早く治すセルフケアの方法

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大学生のみなさんのなかには、ニキビで悩んでいる人はいませんか? 大切な日なのにニキビができている……なんてことにならないためにも、日ごろからニキビ対策が必要ですが、できてしまったものは仕方がありません。いざできてしまったニキビは、できるだけ早く治したいですよね。そこで、今回はニキビをなるべく早く治すセルフケアをご紹介したいと思います。

【ニキビを早く治すセルフケアのやり方】

■ニキビを見つけたときの心得

まず朝起きてニキビを見つけたら、してはいけないことが3つあります。1つ目はもちろん、「触らないこと」2つ目は「過度な洗顔をしないこと」です。ニキビができてしまったばかりのときは、刺激を与えると悪化させるばかりです。
白ニキビだったら潰しちゃいそうになる方が多いでしょう。まずニキビを見つけた初日は触らないでください! そして女性ならやりがちな「メイクで隠す」にも注意が必要です。ニキビを覆い隠すようにリキッドファンデやコンシーラーを使ってしまうと、皮膚呼吸ができず細胞の生成も遅くなってしまいます。肌は自然に治そうと努力しているのに、全く意味がなくなってしまうのです。

■コットンパックで清潔な状態を保とう!

消毒液でも良いですし、美容液でも良いですが化粧水などをコットンにひたひたになるまでしみこませてニキビがある部分に乗せます。そして5分から10分ほどたったら、はずしてティッシュで軽くふき取りましょう。ニキビを早く治すには清潔を保つことが大切です。

■オロナイン軟膏を塗ろう

オロナインと言えば市販で手に入る、最も身近な軟膏です。誰でも名前くらいは知っているのではないでしょうか? オロナインではなくても、アクネ菌ケア系のクリームがあればそれでも大丈夫です。この軟膏を使ったケアの効果には個人差があります。ニキビがひどくなったという方もいれば翌日すっきり治ったという方もいます。セルフケアはあくまで自己責任なので、肌に合わないようならすぐに使用を中止して下さい。

■軟膏を付けた絆創膏を貼ろう

一昔前に、ニキビの上にちょこんと乗せて寝るだけで治っているという薬用クリームの人気が出ましたよね。でも、そのクリームにはちょっと問題がありました。寝ている間に、うつぶせ寝だと枕についてしまい、仰向けでも手が当たったりして取れてしまうといった方もいたのです。
そこで、軟膏やクリームをつけて寝るのなら上から絆創膏を貼ったら良いという意見が生まれました! たしかに絆創膏を貼っておけば触っても問題ありませんよね。注意点としては、絆創膏を貼った部分が荒れてしまわないように、できるだけ小さな絆創膏を貼る、もしくは肌が敏感な方は貼らないことをおすすめします。

■ビタミンを摂取しよう!

ニキビケアは外部からのケアがほとんどですが、忘れてはいけないのが、肌の生成を促すことです。重要な栄養といえばビタミン、そしてカルシウムや鉄分などです。
肌の正常なターンオーバーは健康なカラダから生まれます。栄養不足なカラダでは、しっかり体内からニキビを治すことはできません。野菜や果物、またはビタミン系のサプリメントを摂取しましょう!

【ニキビができたときのクレンジングの注意点】

オイルクレンジングやジェルクレンジング、スクラブ、ミルククレンジング。様々なクレンジング方法がありますが、ニキビにとって「クレンジング」は厄介な相手。クレンジングと洗顔の両方を行うダブル洗顔は、時に肌へと負担を与え、潤いや必要な皮脂まで奪い取り乾燥肌にしてしまいます。
乾燥している肌はニキビもできやすいですし、今あるニキビも悪化しやすくなります。ニキビがあるときは、できるだけクレンジングをしない方がいいですし、ダブル洗顔よりもワンステップでメイクが落とせる、美容液が入ったクレンジング洗顔などを利用するといいでしょう。もしクレンジングをするときは、短時間で洗ってしっかりすすぎをするようにしてください。

ニキビができたときのクレンジングは、注意しなければいけないことがたくさんあります。コットンパックや軟膏と絆創膏、このアイテムさえあればニキビを早く治すことも可能です。

ニキビができたら、こういった外部からのケアも大切ですが食生活や睡眠から治していくことも大切です。しっかり睡眠を取ってビタミンやニキビに良い食べ物を食べていたら、いつもより早くニキビが治るかも……ぜひやってみてくださいね!

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