山口もえもステップファミリー!芸能人の「連れ子再婚」から学ぶ、子どもとの絆を深めていく方法って? (2/2ページ)
父親・母親としてよりは、「あなたより少し長く生きている、人生の先輩」として接するようにしましょう。
ちなみに、明石家さんまさんは、大竹しのぶさんと前夫の間にできた長男である連れ子(二千翔さん)に、「いきなりお父さんと呼べ」なんて言われても難しいだろうから」という配慮から、「ボス」と言わせていたそうです。(実の娘であるIMALUさんにもそう言わせていたそうです。)
(2)平等に接することを意識する
妻・あるいは夫の連れ子と実の子、愛情は分け隔てなく平等に注ぐことを意識しなければいけません。
これも明石家さんまさんのエピソードになりますが、IMALUさんが生まれた後も、さんまさんは家に帰ったときはしのぶさんの連れ子である二千翔さんと最初にスキンシップをとっていたそうです。
どちらかというと、連れ子のほうを優先したり可愛がるようにしたほうが、結果的に平等な扱いになるかもしれませんね。
(3)話をよく聴く
家族として連れ子と関係を深めたいなら、子どもの話を聴くことも、とても大切です。
人は、人に自分の話を聴いてもらうことで、「自分の存在を受け入れてもらっている」と思い、安心します。母親や父親の再婚は、子どもの心を不安にさせるもの。
「お父さん(お母さん)にとって自分なんていらない存在なのでは……」ということを潜在的に思っていてもおかしくありません。
相手の話を聴くという行為は、「あなたは大切な存在なんだよ」ということを示す行為です。
「今日は幼稚園(学校)どうだった?」など普段から積極的に話しかけて、話をたくさん聴いてあげましょう。
家族関係は、血の繋がった親子でも、こじれたりするときがあります。むしろうまくいかないときの方が多いかもしれません。それでも深い絆を築いていけるのは、やはり長い年月を一緒に過ごしていくからだと思うのです。
連れ子といえど、それは同じ。いきなり家族になろうとするのではなく、ゆっくり、子どもの精神的な成長に合わせて進んでいきましょう。日々一緒に過ごしていくことで、いつかきっと、本物の親子以上の絆を築けるときがくるはずです。
また、「ひとりの人間として接する」「平等に接する」話をよく聴く」ことは、育児においてもあてはまる大切なことかと思います。
【画像】
※ Dmitry, Kalinovsky,Ersler Dmitry / Shutterstock
【著者略歴】
※ 黄本恵子・・・3万人を超える人の悩みを解決するコーチ&カウンセラーとして活躍。2010年、その経験を活かしてコミュニケーション心理スキルを紹介する、コミュニケーションライターとして独立。一般社団法人日本聴き方協会認定シニアインストラクター・認定シニアカウンセラー。RIRA認定ルーシーダットンインストラクター。