【プロ野球】脅威の9番打者は誰だ?セ投手打撃成績ランキング (2/2ページ)

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■東西エースが打撃でも躍動!

 15打席以上でまとめると現在は菅野と藤浪が1位と2位。東西のエースがしのぎを削っている。

 とくに菅野は5月上旬時点では打率4割。現在は1安打上乗せの計8安打だが、そこまでに5勝中4勝を稼いでいただけに頼れるのは自分自身のバットということ。昨年の打率は.075。今季は打撃開眼といってもいいだろう。

 また、大阪桐蔭高時代に甲子園で2本塁打を放った藤浪も、今季は大物打ちの風格。二塁打と三塁打をそれぞれ1本ずつ放っている。キャンプから打撃練習に時間を割き、得点圏打率4割と甲子園での本塁打を今季の目標に掲げる。2014年以来の一発なるか?

 昨季、規定投球回到達投手の最高打率は前田健太で.194。今季は4位の山口まで2割台に乗せており、ハイレベルな争いになっている。

 20打席未満ではネイラー(中日)も15打席で打率.250(12-3)と存在感あり。右肩炎症で前半戦絶望と伝えられるが、昨年は1本塁打を記録しているだけに、後半戦は投打で期待したい。

■ちなみに期待のマエケンは?

 昨季、広島で1本塁打を含む打率.194の投手打撃二冠を達成し、今季もメジャーデビュー戦で本塁打を放った前田健太(ドジャース)。その後、打撃に関する動向はあまり報じられていないが、それもそのはず現在、打率.091(22-2)。デビュー戦での本塁打からヒットをわずか1本上積みしただけに留まっている。

 これもメジャーの壁か。メジャー投手陣を震え上がらせる意外性にも期待したい。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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