【ママの離乳食Q&A】アナフィラキシーショックが怖い!「離乳食開始時期」がアレルギーに影響するってホント?

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【ママの離乳食Q&A】アナフィラキシーショックが怖い!「離乳食開始時期」がアレルギーに影響するってホント?

一般的には、生後5~6ヶ月ぐらいから始めるのが目安とされている離乳食。とはいえ、ママによって考え方も様々で遅い人ですと9ヶ月を過ぎた頃という方もいます。

「一体いつから始めれば良いの?」と悩むところですよね。

さらに、「離乳食の開始が早いと食物アレルギーを起こしやすくなる」という情報もあって、余計に悩むところです。

そこで今回は、“離乳食とアレルギー”について解説したいと思います。

■「離乳食の開始時期」と「アレルギー」は関係ない!?

一昔前までは「離乳食の開始を遅らせた方がアレルギーが発症しない」と言われていましたが、現在では離乳食の開始時期とアレルギーの発症は関係ないという考え方が主流になっています。

最近では、「むしろ早く始めた方がアレルギーが少ない」という研究もあるので、特に意図して遅らせることはしなくても良いでしょう。

■アナフィラキシーショックの危険も!? 「三大アレルゲン」には要注意

ただし、やはり初めて食べさせる食べものに関しては注意が必要です。特に“三大アレルゲン”である「卵」「乳製品」「小麦」はアレルギーを起こす子どもが多い食品です。

特に怖いのが血圧や心機能の低下を伴い、命の危険もある“アナフィラキシーショック”というものです。

これは三大アレルゲン以外にも、そばやナッツ類でも起こすことがあるので、もし重篤な症状が現れた場合は自分でなんとかしようとせず、救急車を呼ぶようにします。

■「新しい食べものを与える時に気をつけたい」3つのコト

(1)原因特定しやすいよう「1食につき1種類」ずつ与える

初めて食べさせる食品は、もしアレルギーが起こった時に原因食品を特定しやすいように、1食につき1種類ずつにし、食べた後1~2時間は、発疹や息苦しくなる、下痢や嘔吐などの症状が起きないか観察しましょう。

(2)すぐ病院へ行けるよう「平日の午前中」に食べさせる

新しい食べものを食べさせる時は、もしアレルギーが起きても病院を受診しやすいようにするため、時間に余裕のある平日の午前中を選ぶのが良いです。

(3)はちみつや生の魚介類は1歳まで控える

また、はちみつや生卵、刺し身などの生の魚介類は細菌の心配があるため、1歳を迎えるまでは控えるようにします。

いかがでしたか。アレルギーを心配してしまう気持ちはわかりますが、慎重になりすぎて離乳食の進みが遅くなってしまうのも問題です。

注意はしつつも、少しずついろんな食べものを与えていくようにしましょう。

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※ 8th.creator、eAlisa、MaraZe / Shutterstock

【著者略歴】

※ 圓尾 和紀・・・管理栄養士。ファスティングマイスター。大学、海外、大学院で七年間栄養学を学ぶ。病院勤務を経て「予防医療に貢献したい」と思い、独立。現在は「和食」と「ファスティング」を取り入れた生活の提案を行う。

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