1Dのハリー・スタイルズ、映画界進出に続きコロンビア・レコードとソロ契約

アサジョ

1Dのハリー・スタイルズ、映画界進出に続きコロンビア・レコードとソロ契約

 ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズがレコード会社とソロ契約を交わした。

 先日にはソニー・ミュージックからラブコールを受けていると報じられていたハリーだったが、実際には1Dの所属先でもあるソニー・ミュージック傘下のコロンビア・レコードとソロ活動においても契約を交わしたようだ。

 複数の関係者がビルボード誌に話したところによれば、ハリーのソロアルバムの発売日は決定しておらず、契約条件などについても明らかになっていないという。

 ハリーは昨年、自身が作曲した4曲を米作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)に登録したことから、ソロ活動を開始するのではないかと言われていた。

 また、俳優業にも意欲を見せており、現在は第二次世界大戦を舞台にしたクリストファー・ノーラン監督作「ダンケルク」の撮影中だ。

 昨年8月、ソニー・ミュージックがハリーとのソロ契約を熱望していると報じられた際、関係者の1人は「ハリーはずっとワン・ダイレクションの中で最も人気のあるメンバーですし、彼を獲得したいのは明らかです。彼は世界的なスーパースターですからね」「ゼイン(マリク)が早々にバンドを脱退したので先にアルバムをリリースすることになりますが、ハリーの活動が一番楽しみなことですよ」「ハリーは賢いですし、才能ある人々といる環境に自分を置くことが本当に得意です」と話していた。

 ワン・ダイレクションは昨年、無期限の活動休止期間に入ることを発表していた。

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