【人智を超えた存在】70年もの間飲まず喰わずで生きる男

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みなさんも毎日生きるために食物を食べ、水を飲み、その栄養を糧にして生命活動を維持していると思います。 しかし、世界にはそんな常識に縛られないビックリ人間が存在するのです! インドに住むというその男は、なんと70年もの間“飲まず食わず”で生きているというのです。

出典: LIGHT DOCUMENTARY

ジャニさんは7歳のときに実家を離れ、ジャングルに住み着くようになりました。
そんな彼が11歳になったある真夜中、神秘体験をしたのだそう。

ジャニさん曰く、彼の目の前に3人の女神、カリ、ラクシュミー、サラスワティーが姿を現し、「もう二度と食べることに憂う必要はない」と彼に告げたというのです。
それがきっかけとなり、その日以来一切の飲食を断った彼は、現在まで飲まず食わずの生活を続けているといいます。

70年間断食し続ける男

出典: CE

彼の名はプララド・ジャニさん。1929年生まれの御年87歳です。
インド人のヨガの聖者である彼は、なんと70年もの間一切の飲食を断った生活を送っているのだとか!

彼がこの境地に至ったのには、11歳のときに起こった“ある出来事”が始まりだといいます。

出典: O BANQUETE DA PALAVRA

もちろん、そんな彼の話の真偽は世界中で問われ、“偽”だと訝しげに思う人は多くいました。
すると、2003年11月、彼が本当に飲まず食わずで生きているのかを調べるために、インド西部にあるスターリング病院で、医療チーム30名が監視する前代未聞の検証が行われました。

10日間にわたって厳戒態勢でモニターされていたジャニさん。
その結果、彼は本当に一切の飲食をせずに生命活動を維持していることが判明したのです。
さらに、彼は排便・排尿をすることもなく、関係した科学者たち全員を仰天させました。

通常、人間は3、4日飲食も排尿もしなければ、血圧が危険レベルにまで上昇するとされていますが、彼の健康状態にはなんの異常も見られず、その超人的な肉体の常軌を逸した力を見せつけました。


人間の常識を遥かに超えている存在であるプララド・ジャニさん。
今後も彼の体がどのようにして生命を維持しているのか、その謎を明らかにするために研究を続けていくと発表されています。

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