空き時間に稼げる!いま大流行中の「時給が高い副業」トップ10
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みなさんは副業をしたことがありますか?
最近、副業OKの会社も増えてきているので、興味のある女性は多いでしょう。
実際、株式会社フルキャストホールディングスが20歳~49歳の女性1,000名を対象に行った「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」では、86.7%が「収入の足しに副業で稼ぎたい」と回答しています。
そこで今回は、アメリカのビジネス情報サイト『Business Insider』が発表した、いま最も人気の高い「空き時間に稼げるサイドビジネス」トップ10をご紹介します。
英語圏での平均時給とともに見ていきましょう。アメリカで流行中の副業ということは、いずれ日本でも注目が集まるということなので、いまからチェックしておいて損はありませんよ!
■10位:会計士(時給2,500円)
会計士の資格を持ち、数年の経験がある人ならば、パートタイムやフリーランスでも仕事を見つけることができます。会社の経理や決算、税金関係の仕事を手伝います。
■9位:教育レビュアー(時給2,500円)
レビューを求める各地の教師から送られてきた、授業風景や教育パフォーマンスのビデオを観察し、評価する仕事です。教員免許を持つ人なら、動画のレビュー担当者としてスキルや経験を活かすのにピッタリ。
■8位:オンラインコミュニケーション管理者(時給2,500円以上)
オンラインコミュニティを管理するポジションは、パートタイムの仕事として需要が増えています。ウェブコンテンツの更新やソーシャルメディアの運営、コンテンツ作成などを行う仕事です。
■7位:ソフトウェア開発者(時給3,000円)
ソフトウェア開発者は、現在需要の高い業種のひとつ。新しいウェブサイトやアプリの立ち上げ、ウェブサイトのアップデートなどを行います。パートタイムやプロジェクトベースの仕事があります。
■6位:ウェブデザイナー(時給3,200円)
ウェブサイトのデザインを担当する仕事。デザイン経験だけでなく、クライアントとのコミュニケーションスキルも必要になります。パートタイム、フリーランス、在宅勤務などさまざまな働き方があります。
■5位:手話通訳士(時給3,700円)
手話通訳のスキルと資格があれば、パートタイムやフリーランスで仕事をすることができます。聴覚障害者と他の人のコミュニケーションの手助けを行う仕事です。
■4位:プロジェクトマネージャー(時給4,300円)
プロジェクトの企画、担当者の調整、予算管理、問題解決まで、プロジェクトの監督を行う仕事です。過去にプロジェクトを指揮した経験が、この仕事を得るために必要になります。
■3位:ビジネスコンサルタント(時給4,800円)
地方企業をはじめ、全国規模および国際的な企業からの依頼で、経営に関する問題処理、経営の見なおし、業務改善を行う仕事です。過去の豊富なマネジメント経験が求められます。
■2位:カリキュラムライター(時給5,000円)
この仕事は、各教育機関から依頼を受け、教育カリキュラムの開発、ライティング、翻案などの作業を行います。
カリキュラムライティング経験者であれば、さまざまな求人が見つかるでしょう。この仕事には、高いチームワークスキルと、締め切りを守ることが求められます。
■1位:シティガイドライター(時給5,000~10,000円)
その街の人口規模、ショッピングスポットや娯楽、文化、エンターテイメント、交通などの街の情報ガイドを書く仕事です。雇い主は、旅行会社や観光事業、不動産会社などです。
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決して楽ではないでしょうが、どれも高収入が望める仕事。現在のニーズを知れば、職選びはもちろん、これからどのようなスキルを磨いていけばいいのかの参考にもなります。
神様が与えてくれた才能はひとつではありません。本業以外にも、才能は発揮できるはず。サイドビジネスの選択肢が増えているいま、自分に合った仕事をいくつも見つけてみてください。
(文/椎名恵麻)
【参考】
※17 high-paying side jobs you can do in your spare time-Business Insider