帝王切開はお金が多くもらえるってホント!? 知らなきゃ損する「出産にまつわるお金の話アレコレ」 (2/3ページ)
■「帝王切開」のママがもらえるお金とは?
帝王切開の場合、病院で支払うお金は自然分娩より多くなりますが、もらえるお金が増えるケースもあります。
まず、帝王切開手術は、健康保険が適用されますので、自己負担分の同一月に払った医療費が高額になった場合、一定額以上は負担しなくても良いという、健康保険制度の「高額療養費」が適用されます。
自分で申請しないともらえないので、該当する場合には忘れずに申請しましょう。
「高額療養費」には、同一月に払った医療費の限度額があり、限度額は収入によって異なります。
帝王切開になった場合は、一度確認してみましょう。但し、差額ベッド代や食事代は対象外です。
■帝王切開で「生命保険金」はどのくらい出る?
また、“民間の医療保険”に加入していれば、手術給付金や、入院給付金が出ることがあります。
例えば、手術給付金10万円、入院給付金1日1万円の保険に入っていた方は10日間の入院で、20万円の保険金を受け取ることができます。こちらのお金は、自然分娩の場合は受け取ることができません。
また、赤ちゃんがなかなか出てこない場合、急遽、“吸引分娩”になることもあります。吸引分娩も医療行為になりますので、保険金が出る場合があります。
どんなケースで保険金が出るかは、加入している保険商品で細かく決まっています。「もしかして、保険金が出るのかな?」と思った場合は、遠慮せず、保険会社に問い合わせてみましょう。
いかがでしたか?
帝王切開での出産になることは珍しいことではありませんので、子どもを産む予定のある方は、民間の医療保険に加入しておくと安心です。
ただし、妊娠がわかってからの加入できる時期には制限があります。
妊娠週数が進んでいるけれど、どうしても保険に入りたい方はミニ保険を検討してみましょう。安心して出産に臨めるよう、お金に対しての不安はなるべく取り除いておきたいですね。