朝の玄関でイライラ…「幼稚園・保育園行きたくない!」グズる子どもへ親がしてはいけないNG行動3つ (2/2ページ)
「どうして行かないの? どうせ仮病でしょ」このような口調は絶対にダメ!
ママが感情的になると、子どもも“パニック”になり、もっと泣き出すなど、歯止めが利かなくなってしまいます。
(3)「ほら、やっぱりね」はダメ
病院へ連れて行き、仮病だということが分かると、「ほら、やっぱり仮病だったのね」という言葉を使うのはNG。
子どもが本当に具合が悪い時も、また仮病だと思われると隠してしまうこともあるからです。「何ともなくて良かった、安心したわ」ということだけを子どもには伝えてあげましょう。
■子どもと向き合うことが最も大事
ママは朝の忙しい時間、とにかく早くこの状況をなんとかしたいという焦りは禁物です。焦れば焦るほどイライラして、それが子どもに伝わってしまいます。
冷静さを失わず、子どもとしっかりと向き合い、話し合いをすることが“解決への近道”です。
まずは、「行きたくない」という気持ちをしっかり受け止めてあげましょう。
「ママは自分のことを理解してくれている」ということが分かれば、子どもは安心します。
そして子どもに、園での楽しい出来事などを聞いてあげましょう。園で何をして遊ぶのが好きか、仲良しのお友だちとはいつも何をして遊ぶのか、など子どもは話しているうちに段々とワクワクして、「やっぱり行こうかな」と思うようになりますよ。
子どもが自分で行くと言えても、あまり大げさに喜ばないこと。「もしも辛かったらお迎えに行くからね」と安心させてあげましょう。
いかがでしたか?
園生活は、子どもを通じて今までなかった様々な問題が起こります。
1つのトラブルを乗り越えるごとに、ママも子どもも“ステップアップ”できているのです。
【画像】
※ Marcel Jancovic、Katya Shut、VA_Art / Shutterstock
【著者略歴】
※ 藤實 智子・・・元認可保育園園長。現在の保育事情、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減 らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設の訪問サポ ートや保育士向けの相談事業、保育講座等を行っている。