書籍『自由人3.0』の著者 林田真一にきく 女性のための経済学【後編】 (2/4ページ)

fumufumu

特に女性には出産がありますから、男性にはない空白の時間がどうしてもありますし、結婚するとその人にすべてを捧げるわけなので「自立」というのがテーマになると思います。

「女性の自立」とはどのようなことを指すのでしょうか。

一番は精神的な自立ができるかが鍵になってきます。しかし精神的な自立には経済的な自立が必要にもなるんです。とはいえ、精神的に自立するというその心の芽生えが最初におこすアクションだとは思いますね。男女雇用均等というのがありますから、これからは女性も仕事をして、男性も家事をするという時代がますます浸透していきます。

でもやっぱり出産で一度キャリアを捨てなくちゃいけなかったりとか、結婚すると誰かの扶養にはいって稼げば稼ぐほど税金があがっていくということだったりなど、女性はライフステージによって抱える問題がどんどん変化していきます。だから、本当は自分で起業するというのが一番いいのではと思います。

「起業」と聞くとすごく難しいように思えるのですが・・・

起業というと難しそうだけど、自分にしかできない役割を持つということでしかありません。女性にしかできない、気遣いや勤勉さというのもありますしね。これからは女性が女性らしく生きていくということが大事になります。

もし自分が女性に生まれてきたとしたら不安でいっぱいだと思います。出産もありますし、誰とパートナーを組むかによって大きく人生が変わるわけですから。男の人の質も下がってきているような気もしますしね。メンタルがいけているパートナーを選べるかというのが大事になってきます。若い間は、容姿のきれいさだけでもてはやされるかもしれませんが、どうしても美の資産価値というのは下がっていきますからね。人間力をあげていかないと厳しい時代だなと思います。

「人間力を上げる」とはどのようなことを言うのでしょうか。

例えば、旅をすると大きなことがふたつおきます。一つは、トラブルがたくさん起きるということ。パスポートを取られたり、言葉が通じなかったりたくさんのハプニングがおきます。それでも一人でどうにかしなきゃいけないわけですから、「自分でどうにかする力」がつくんです。そして、もう一つは孤独感ですね。

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