夏風邪ではない! 耳鼻咽喉科専門医が教える、「寒暖差アレルギー」の見分け方 (3/3ページ)
アレルゲンが特定されないだけに、市販薬も病院で処方される薬も症状を抑える対症療法となりますが、市販薬の場合はアレルギー性鼻炎と同じく内服薬や点鼻薬が、処方薬でも抗ヒスタミン系の内服薬や点鼻薬、漢方薬などがあります。1週間ほど服用して改善の様子をみましょう。
―病院に行ったほうがいいタイミングを教えてください。遠山医師 鼻水が長く続く場合や、頭痛がする、眼の奥が痛い、せきやたんがでる場合は、耳鼻咽喉科や内科などの医療機関を受診して相談しましょう。
■まとめ温度差に体が反応して、寒暖差アレルギーと呼ばれるほどの激しいくしゃみや鼻水を引き起こすことがわかりました。いまいる場所の気温や温度に気を配って体が冷えることを予防し、また、自律神経の働きが低下しないように、寝不足や疲労、ストレスのため込みに注意する必要があるということです。
(岩田なつき/ユンブル)
取材協力・監修:遠山祐司氏。耳鼻咽喉科・気管食道科専門医。大阪市都島区医師会会長。医学博士。とおやま耳鼻咽喉科院長。 とおやま耳鼻咽喉科:大阪市都島区御幸町1-9-1 http://www.eonet.ne.jp/~tohyamajibika/