日比野はグランドスラム初勝利ならず、日本勢の2回戦はすべて順延 [ウィンブルドン] (2/2ページ)
心配は拭えなかっただけに、試合が1日延びたことは幸いだったに違いない。ただ、もともと12番コートで行われる予定だった試合がセンターコートの1試合目に移動になった。センターコートには屋根があるため、必ず日本時間の午後9時にはコートに入る。これ以上回復を待つ時間はもらえない。
順延がありがたかったのは奈良も同じで、2日前の1回戦の終盤にほぼ全身のケイレンに襲われていた。リカバリーの時間は長ければ長いだけいい。1日の猶予によって、よりベストのコンディションに近い状態で試合に臨めれば、109位のビットヘフトはランキング的にも十分チャンスのある相手だ。
(テニスマガジン/ライター◎山口奈緒美)