占いで結婚相手は見つからない!? 占い好きが陥る負のループ (2/4ページ)

マイナビウーマン

なぜ彼女たちが具体的に合コンや婚活ではなく、占いやパワースポット巡りに「時間」と「お金」というアラサー女にとって最も貴重なリソースをぶっこむかというと、それが彼女たちにとって最も楽な方法だからです。

占いダウジング女子は、自己PRや「私はこうだと思いまあす!」といった自己主張が苦手で、着飾ることもあまり興味がありません。そのため、合コンや婚活といった戦場が苦手。「ガツガツしてるから好きじゃない」「もっと自然な出会いがいい」などと言ってこれらの出会いの場を避けます。

さらに親世代や周りを見て、「自分は特別な才能はなく、仕事にぶっ込んでいるわけでもない。平凡で普通だから、普通に結婚するだろう」と楽観的に考えています。

ですが、ここが大きな間違いです。総務省の国勢調査(平成22年)によれば、25~29歳の女性未婚率は31.2%で、3人に1人が未婚です。一方、親世代は皆婚時代だったため、既婚率は90%を超えていました。

占いダウジング女子は50年前のデータを見て「自分も結婚できる」と思っていて、自分からは何も恋愛・結婚に結びつく行動をしません。受験・就活のように、「結婚」という大きなイベントが向こうから勝手にやってきて、スケジュールとタスクを与えられるだろう、と考えている傾向があります。

なまじ「与えられたタスクをこなす」ことに長けている分、「結婚が向こうから来たら自分はできる」という自信があるため、厄介です。現実には未婚率はどんどん上昇しており、もはや受け身のままでは結婚できなくなっています。

占いダウジング女子がこの厳しい現実に気づくのはアラサーになってから。20代前半の頃は「いつか恋人ができる」「いつか結婚できる」と楽観的に構えて、決断を先延ばしにすることができますが、アラサーで周りがどんどん結婚していくと「あれ? なんで結婚できないの?」と焦りだします。

そこでたどり着くのが占いです。占いは、お金を払えば「結婚できるよ」という希望と「こういう行動をすれば運命の出会いがやってきてくれるよ」というタスクとスケジュールを与えてくれるから。自分たちが得意な受験・就活・資格勉強のような「マニュアル」を、占いに求めに行くわけです。

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