請求金額50万円!? 乳幼児のスマホ利用の実態とは
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平成25年末の情報通信白書によると携帯・PHSの世帯普及率は94.7%、そのうちスマートフォンの普及率は、62.6%にも上っています。
スマホでは、子育てアプリ、子守アプリも急増しており、スマホで子守をしている保護者も多いのではないでしょうか?
今回は、実態調査結果と注意すべき点をご紹介いたします。
■0から6歳までの乳幼児、スマホ利用はどのくらい?
MMD研究所とインテル セキュリティが共同で、乳幼児(0歳から6歳)を持つ20歳から49歳までの女性でスマホを持つ2,190人に「乳幼児のスマートフォン利用実態に関する調査」を行いました。
調査によると、2歳以上の子供では49.6%が「子供1人で」スマホをいじっているという結果がでました。「母親と」の割合が68.5%と多かったのですが、「子供1人でスマホ」はかなりの割合です。「使いすぎ・なかなか手放そうとしない」が64.5%にものぼっています。
■いつのまにかこんなに請求が!
携帯代金の請求または、クレジットカード、「請求額をみてビックリ!」ということはありませんか?
スマホをタッチしただけで、買い物ができたりアプリが購入できるのは便利なことですが、一人でスマホを使っている子供が勝手に買ってしまうことも少なくありません。
親が意図しない乳幼児による有料アプリなどからの請求額は、平均12,528円だそうです。
乳幼児がスマホをつかっている人のうち、8.4%と割合自体は少ないのですが、中には50万円!!も請求が来たことがある人がいるとのこと。1ヶ月以上、生活ができるような額です。
このような現実なのですが、日常的に子供がスマホをいじっている家庭で、スマホに対してのセキュリティ対策はしていない人が、65.8%とのこと。これは、まずい状況だといえるでしょう。
■スマホに対してのセキュリティ対策は何をする?
セキュリティ対策とは、
1.ウイルス・バスターやノートンなどウイルス対策ソフトを入れる(特にOSがアンドロイドのもの)、子供用と大人用を分ける。
2.スマホで使用しているクレジットカードを決済するとき、わかりづらいパスワードをいれなければ支払いをできないようにする
3.ワンタッチの「簡単決済」、使える額を思い切って「0円」にする。
といったことです。
いかがでしたか? スマホでの子守は注意すべき点が満載のようです。忘れずに、セキュリティ対策を取りましょう。
(拝野洋子)
【画像】
※ Ushico / PIXTA
【参考】
※ 乳幼児のスマートフォン利用実態に関する調査 – MMD研究所