クズネツォワが対セレナの4回戦へ「全力を尽くす」 [ウィンブルドン]

テニスデイリー

クズネツォワが対セレナの4回戦へ「全力を尽くす」 [ウィンブルドン]

 イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(6月27日~7月10日)の第7日。女子シングルス3回戦で、第13シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)が第18シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を6-7(1) 6-2 8-6の大接戦の末に下して4回戦に進出した。クズネツォワは2004年全米オープン、2009年全仏オープンの優勝者。

 

 クズネツォワはコーチングを受けたとして警告を受け、第3セットでは一時2-5と劣勢に立たされたが、逆境を覆す強さを絞り出した。2008年以来の4回戦進出を果たしたクズネツォワは、そこで世界ナンバーワンのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦する。

 

 クズネツォワはスティーブンスを倒すのに約2時間半を必要とした。

 第3セットの出だしにクズネツォワは大会で許されていないコーチからの助言を受けているか否かについて、主審のマリアナ・アルベス氏と言い争った。

 

 その後、スティーブンスは5-3から自分のサービスに入ったが、そこでクズネツォワがブレークに成功。実のところ、クズネツォワは2-2から2-4、2-5まで追い込まれたが、そこから5-5まで追い上げ、スティーブンスがサービスをキープして6-5としたあとに、最後の3ゲームを連取した。

 

 「素晴らしい試合だったと思う。私たちはお互いに力を尽くして戦い、私は自分のチャンスをものにした。そのことをうれしく思うわ」とクズネツォワ。

 コーチングの警告に関しては、「コーチは『いいぞ、そのままの調子でいけ』と声援しただけなのに、警告をとられて心外だった。審判に『あなたはコーチングを聞いたんですか?』と詰め寄ったら、『いいえ、でも彼はしゃべりすぎている』との答えだった。あれで少し勢いを損なわれたけれど、大事はなかったから」と説明した。

 セレナとの4回戦については、「セレナは世界一の強大な相手であり、彼女と戦えるのは栄誉なこと。厳しい試合となるだろうけど、私は戦い、勝つために全力を尽くす」と意欲を見せた。(C)AP

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