ツォンガがイズナーを倒す、ファイナルセット19-17 [ウィンブルドン]
イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(6月27日~7月10日)の第7日。男子シングルス3回戦で、第12シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が第18シードのジョン・イズナー(アメリカ)を6-7(3) 3-6 7-6(5) 6-2 19-17で倒して4回戦に進出した。試合時間は4時間24分。第5セットだけで36ゲーム、2時間8分かかっている。
一方でこの日、行われた女子シングルス3回戦で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がアニカ・ベック(ドイツ)を倒すのに要した時間は51分、全15ゲーム(6-3 6-0)の試合だった。
ツォンガとイズナーの3回戦は、前日に行われていたが、イズナーから7-6(3) 6-3 6-7(5)の時点で日没順延となっていた。
第5セットでイズナーから16-15のとき、ツォンガはサービスゲームで一度イズナーにマッチポイントを与えるが、これをセーブした。「生き延びてよかったよ」とツォンガ。
イズナーは6年前に同じウィンブルドンでニコラ・マウ(フランス)と1回戦を戦い、6-4 3-6 6-7(7) 7-6(3) 70-68、11時間5分の試合に勝っている。全138ゲーム、3日間におよぶ試合だった。
ツォンガは第5セット、17-17で唯一のブレークチャンスをつかみ、これをものにして18-17とリード。最後の自身のサービスゲーム、最後のポイントはイズナーのバックハンドクロスがサイドラインを割って幕を下ろした。このときのツォンガは大きくジャンプして喜びを爆発させた。
この勝利はツォンガのグランドスラム通算103勝目で、同じフランス人プレーヤーのジャン・ボロトラと並ぶ記録となった。
ツォンガは次の4回戦で、第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)と対戦する。ガスケは3回戦でアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を2-6 7-6(5) 6-2 6-3で破って勝ち上がった。ツォンガとガスケはいずれもウィンブルドンで2度準決勝に進んだ経験がある。両者の対戦成績は4勝4敗、直近の対戦は2013年全豪オープン4回戦でツォンガが勝っている。(C)AP(テニスマガジン)