踊る男・見つめる女  ダンス・カンパニー DAZZLE (ダズル) #1 DAZZLE (1/3ページ)

fumufumu

踊る男・見つめる女  ダンス・カンパニー DAZZLE (ダズル)
踊る男・見つめる女  ダンス・カンパニー DAZZLE (ダズル)

〈ONE&ONLY〉のものを説明するのは難しい。ストリートダンスとコンテンポラリーダンスの融合とか、映像やナレーションを使って物語を紡ぎ出すとか、映画やコミック、ゲームの要素があるとか、いくら言葉で説明しても、DAZZLEはそれを超越している。そして1度でもDAZZLEの舞台を観た人は、その場で虜になってしまう。今週のYEOはそんな魔力とも言うべき魅力を持った、ダンスカンパニーDAZZLEをご紹介。

 メンバーは8名。身長も体型も雰囲気もバラバラの彼らが、同時に踊り始めるとその途端、まるで分身の術を使っているかのように、均一に見える。

「公演前はかなりの日数、稽古に費やします。以前は深夜0時スタートで、気が付くと朝の7時、8時まで。一番多かった年は200日くらい夜中に練習していましたね」

「僕らはみんな、DAZZLEの活動以外に仕事を持っていて、ダンススクールの講師とかアーティストのバックダンサーとかやらせてもらっているんです。だから練習のあと各々仮眠をとってから仕事にでかけますけど、連チャンになるとさすがに辛くて。全員が揃うまで待っていたら、いつの間にかスタジオの床で爆睡していたこともあった(笑)」

 そんな彼らがソロのパートになると、今度は思い切り個性的になる。体型や身長やキャラクターを生かして、その人にしか出せない味を出す。

「僕らのベースはストリートダンスにあるんです。ストリートダンスが他のダンスと違うのは、その人の体型や内面をその人らしく表現することが一番素晴らしい、という理想を持っていること。太っている人は太っている人らしく、背が小さい人も、高い人も、それぞれ〝らしい〟のがカッコイイんです」

 結成は20年前。大学在学中に作ったダンスサークルが、メンバーの入れ替えはあったものの、今も続いている。彼らの舞台はダンス中心だが、オリジナルの音楽と物語性を生かしたユニークな内容で、評価は高い。海外公演や坂東玉三郎さん演出の公演など、多彩な舞台を数多く重ねて来た。

「ストリートダンスで10年舞台を続けているのは、僕らが最初じゃないかと。当初は自分たちで脚本書いて演出して、音楽、衣装、美術、照明を手配してチケットを売りました。

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