【プロ野球】今季の”スイッチヒッター”出場ランキングでトップは誰だ? (1/2ページ)
プロ野球における攻守のセオリーは時代とともに変化しているものの、いまだに定石となっているのは「右投手には左打者、左投手には右打者」だ。
面白いのは、投手の決め球の関係で必ずしも定石通りとなっていないデータが出ているにも関わらず、基本的にはこのセオリーを軸にして作戦が進められている。
そんなわけで、相手投手の左右に関係なく打席に立てるスイッチヒッターは今でも貴重な戦力。あらためて今年の顔ぶれをランキングで紹介しよう。
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■出場試合数でランキング! セ・リーグのスイッチヒッター番付
(成績は6月29日時点)
藤井淳志(中日)
49試合 打率.209 2本塁打 7打点
西岡剛(阪神)
41試合 打率.299 0本塁打 13打点
吉川大幾(巨人)
37試合 打率.176 0本塁打 1打点
エルナンデス(中日)
26試合 打率.227 2本塁打 8打点
鈴木尚広(巨人)
21試合 打率.667 0本塁打 1打点
エリアン(DeNA)
21試合 打率.221 0本塁打 7打点
嶺井博希(DeNA)
5試合 打率.375 0本塁打 3打点
上本崇司(広島)
7試合 1軍打席数なし
内村賢介(DeNA)
1軍出場なし