“理想の子ども像”が原因だった…!? 子どもの個性を台無しにする親のNGマインドって? (2/2ページ)
“○○だから○○”というのはその人の思い込みで個性を大事にはしていませんよね。勝手な決めつけはその子の特性を潰してしまうことにもなります。
■ママがこんなことを子どもに課したらどうなる?
適材適所に配置されずに苦しむ社員と同じで、ママがこんなことを子どもに課したらどうなるでしょう?
●「お前は引っ込み思案だからそんなところで虫を見ていないで、友達と鬼ごっこをしなさい!」
しかし、友達の輪に入るより砂や虫や草と戯れているのが好きなんです。
●「男の子なんだからもっと強くならないとダメ!叩かれたからと言っていちいち、メソメソするんじゃないの!悔しかったらやり返してきなさい!」
しかし、それができないから泣いているのです。
一定の理想像に当てはまらないからと子どもらしくない、男の子らしくない、女の子らしくないと思うのは止めませんか。
一般的な基準とかけ離れていても、かけがえのないわが子のあるがままを受け入れましょう。
いかがでしたか?
習い事を選ぶときも“運動苦手だから体操教室”、“音楽に興味がないからピアノを習わる”よりも“動き回るのが好きだから体操教室”“踊りが好きだからダンス教室”のように、子どもの特性に合っているかどうかの向き不向きで選んだ方が身になります。
将来の職業選択をするときも、
“子ども好きだから保育園の先生”
“動物が好きだから動物園”
“魚が好きだから水族館のスタッフ”
など興味のある道に進んだ方が生き生きとした毎日を過ごすことが出来ますよ。“好きこそものの上手なれ”の諺通りです。
【画像】
※ wavebreakmedia / PIXTA
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』