コンビニ、スーパーで気軽に買える”アンダー1,000円ワイン”、自宅で”せんべろ”可能なおすすめ銘柄はこれだ! (2/10ページ)
そもそもワインの値付け自体が非常に複雑というのも価格が判断基準にならない要因だ。一粒ずつぶどうを丁寧に選定して選べば高価になるし、そこが名高い畑ならば高値が付くし、国によって格付けされたワインはさらに高騰しやすい。もちろん年ごとの豊作・不作にも左右されるし、世に出た数が少なければ希少性で高くなるというあたりはもう常人の想像を絶する。

ところが一般にデイリーワインと呼ばれるものはもっとわかりやすい。企業努力の賜物か、ひと昔前までは3,000円くらい出さないとまともなワインは買えないというのが通説だったが、近年では1,000円以下でも十分一般庶民には美味しいと言えるワインが増えたし、最近では500円台でも美味しいと銘打つワインも珍しくなくなった。
他にまことしやかに語られるもので、安いワインにはフルボディ・タイプのワインは存在しないなどと言われるが、これも誤解。価格が味に直結しないので、実際にリリースもされている。ただフルボディが美味しく感じるかは、飲む人次第。そう、自分の舌を信じることこそのデイリーワインを楽しむ秘訣なのだ。
また高価なワインと明らかに違うのが、ペットボトルを採用しているものが多いこと。とはいえ近年のワインに使用されているものは特殊な加工を施しているものも多い。内側に特殊コーティングをすることにより酸素透過を防いでいるので、ペットボトル=品質に不安というわけではないので念のため。
それでは実際に”アンダー1,000円ワイン”5本を飲み比べてみよう。