就活の面接を突破する対策4選! 事前準備に欠かせないポイントとは (2/3ページ)
■アピールポイントの裏付けはエピソードで
一方で、長所は言葉にするだけでは面接官の心には響きません。また、結果や成果だけを報告しても相手には伝わりにくいものです。
そのため、長所をアピールする時にはその力が発揮された具体的なエピソードで語り、長所を裏付けする必要があります。例えば「責任感がある」という長所をアピールしたいなら、学生時代のゼミ・サークルといった活動を通し、その能力が発揮された具体的な出来事や担った役割などエピソードを交えて語りましょう。「何に取り組み」「何を考え」「何を行い」「何を得たか」という順序で伝えることも大切です。そして次に重要なのが、その長所が志望する企業でどのように役立つのかをしっかりアピールすることです。自己PRによって学生時代での出来事と企業での活躍を結びつけることで、面接官はあなたの能力を理解し、会社でどう働いてくれるかイメージを持つことができます。
さらに、ワンランク上の自己PRを目指すなら、エピソードの中にフックを用意することも有効です。例えば「ゼミ長を引き受けたことから、アメリカにクレジットカードの申請をすることなりました」など、面接官が思わず聞き返したくなってしまうような意外な内容を加えると、より記憶に残る就活生となることができます。
■志望企業の特徴・業績・業界での立ち位置を把握する
面接を成功させるためには自己PRだけでなく、志望企業についての詳細な知識を得ておくことも必要です。
面接官は必ずと言っていいほど、企業への志望動機を尋ねてきます。この質問は就活生の入社意欲を測るだけではなく、企業への関心を確認するためのものなのです。志望企業ですからある程度の情報は入手している人が多いものですが、志望企業の特徴や業績、業界での立ち位置など、一歩踏み込んだ情報を把握することを心掛けましょう。また、志望動機を尋ねられたとき、業界の動向をしっかりと踏まえた上で企業の方針で働きたいという考えを答えることは、入社意欲に真実味を持たせることができます。
その他にも、面接官は志望動機を通して就活生の人柄もチェックしています。